Nikon Imaging
Japan
プレミアム会員 ニコンイメージング会員

豪華なサクラ花・植物

梅は一輪でも絵になりますが、やはりサクラは画面から溢れるくらいに大きく、たくさん入れてあげるとゴージャスに表現できます。

快晴、無風、満開のサクラにレンズの広角側で思い切って近づいて撮るという「広角接写」での撮影です。青空をバックにピンクのサクラが映えてくれました。

撮影時のポイント

  • レンズの広角側でできるだけサクラに接近
  • 露出補正でやや明るめに補正
  • 光のメリハリによる陰影が花のボリューム感を演出
  • 円偏光フィルターで青空にコントラストを表現

撮影情報

撮影データ・使用機材

レンズ:AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
焦点距離:20mm
絞り値:f/9
シャッタースピード:1/125秒
ホワイトバランス:晴天
露出モード:絞り優先オート
測光モード:マルチパターン測光
露出補正:+1.3段
フォーカスモード:AF-S
ISO感度設定:ISO 400
その他使用機材:円偏光フィルターII 67mm

おすすめ機材

高倍率ズーム

おすすめのレンズ
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR

広角域から望遠域までの画角範囲をカバーする約7.8倍の高倍率標準ズームレンズ。

製品の情報はこちら

この被写体の撮影バリエーション

曇りの日の撮影で光のない条件だったため、思い切ったプラス補正でサクラの花のピンク色を表現しました。カメラは真上に構え、画面全体をサクラの花だけで埋め尽くしています。

やや高い所からカメラをわずかに下向きに構えて被写体を狙い、背景には土手の新緑を入れました。AF-S TELECONVERTER TC-20E IIIをつけた、約300mm程度での圧縮とボケの効果をいかしてみました。

撮影・解説:芳賀 健二

同じカテゴリーの「撮り方」レシピ

春の訪れを告げる梅

このレシピを見る

早春の水仙

このレシピを見る

春の花、サクラ

このレシピを見る

カラフルなチューリップ

このレシピを見る

ツツジ咲く頃

このレシピを見る

慎ましい美しさのフジの花

このレシピを見る

ポピーのある光景

このレシピを見る

早春の花々

このレシピを見る

両手で包んだような花、モクレン

このレシピを見る

黄色い海を思わせる菜の花

このレシピを見る

川辺のサクラ

このレシピを見る

青い妖精、ネモフィラ

このレシピを見る

ひと工夫したサクラ

このレシピを見る

春の光の中に伸びるチューリップ

このレシピを見る

葉とサクラのコンビネーション

このレシピを見る

初夏の花々を楽しむ

このレシピを見る

春の花、菜の花

このレシピを見る

スケール感を意識してネモフィラを撮る

このレシピを見る

春光の中のチューリップ

このレシピを見る

サクラと菜の花の競演

このレシピを見る

人々の暮らしを彩るサクラ

このレシピを見る

やさしい雰囲気のサクラ

このレシピを見る

一輪のチューリップを印象的にとらえる

このレシピを見る

ニコンイメージングプレミアム会員
ニコンイメージング会員