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思い出になるお弁当静物・テーブルフォト

幼稚園に通う子供に持たせる毎日のお弁当や、イベントの時に腕によりをかけて作ったお弁当を写真に残してみませんか?子供が大人になったとき、どのようなものを食べて育ってきたのか、とてもよい思い出になります。

お弁当は窓から入る自然光で撮影することができます。窓から一方向の光が入るため、影が濃くできる部分に白い紙をレフ板代わりに使用し明るくしています。今回は、奥側に窓がある逆光の状態でしたので手前に配置しました。近接撮影ができるマイクロレンズを使用しています。

撮影時のポイント

  • 事前に窓際にテーブルを用意
  • お弁当の手前に強い影が出るため、白いコピー用紙をレフ板代わりに使用
  • シーンモードの「料理」に設定。シーンモードの無いカメラは絞り優先オートでも撮影可能
  • 可愛らしさを演出するため、お弁当の下に敷くランチョンマットやカトラリーはカラフルなものを用意

撮影情報

撮影データ・使用機材

レンズ:AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
焦点距離:40mm
絞り値:f/5
シャッタースピード:1/125秒
ホワイトバランス:オート
シーンモード:料理
測光モード:マルチパターン測光
露出補正:0段
フォーカスモード:AF-S
ISO感度設定:オート (ISO 800)
その他使用機材:三脚

おすすめ機材

マイクロレンズ

おすすめのレンズ
AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G

コンパクトなカメラボディーにフィットする、DXフォーマットの小型・軽量なマイクロレンズです。

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この被写体の撮影バリエーション

頑張って作ったお弁当のキャラクター。せっかくなので、アップでしっかり撮りましょう。小さなお弁当の中にある、楽しい空間を作品にできます。

お弁当と一緒に、子供が作った工作物を撮りましょう。工作物はそのほとんどが壊れやすく残しておくことができません。お弁当と一緒に撮影しておくことで、当時の想い出を残すことができます。

撮影・解説:斎藤 勝則

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