蛍光灯や電球などを使った室内の日常空間での撮影は、リラックスした雰囲気のポートレートが撮れます。間接照明など光源を自由に動かすことができることも魅力のひとつです。
天井(蛍光灯)と間接照明によるポートレート。オートのホワイトバランスでアンバー気味の、暖かな色合いになりました。背景の照明、手前の観葉植物が室内の雰囲気を演出しています。
レンズ:AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
焦点距離:58mm
絞り値:f/1.4
シャッタースピード:1/20秒
ホワイトバランス:オート1,A0.50,G0.50
露出モード:マニュアル
測光モード:マルチパターン測光
露出補正:+0.7段
フォーカスモード:AF-S
ISO感度設定:ISO 320
その他使用機材:三脚
画角の右に位置するサイドテーブルに卓上ライトを載せて撮影しました。はっきりした陰影と強いアンバー色が印象的。
スピードライトSB-700をカメラに装着、天井に向かって発光させたバウンス撮影での一枚。光が全体に広がりやわらかい印象になります。左右の壁面に向かって発光させるのも有効です。
撮影・解説:村上 未知