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I AM EXCITING WEEKEND サイクリングプランナー田代恭崇、仲間と週末のトレーニングライド
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ふだんから仕事で人を連れて、湘南や伊豆でサイクリングのガイドをしたり、
走り方をレクチャーしている田代さん。
この日はロードバイクにはまっているプライベートな仲間二人とつれだって、
クルマに自転車や装備を積み込み、伊豆の峠道へとやってきた。
今日は一眼レフで、トレーニングの合間に、いつもとは違うちょっとカッコいい写真を撮って、
二人を驚かせてやろうとワクワクしている。
田代恭崇さん(サイクリングプランナー) 詳しい製品情報はこちら

田代恭崇さん(サイクリングプランナー)

サイクリングの魅力を広く
伝えるべく活動中の、
「リンケージサイクリング」代表。
アテネオリンピックの
自転車ロードレース日本代表
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●レンズ: AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR ●画質モード: 14ビット RAW
●撮影モード: プログラムオート、1/640 秒、f/13 ●ホワイトバランス: AUTO1 ●ISO 感度: 400 ●ピクチャーコントロール: オート

1
レンズの向こうに二人のライダーが風景に溶け込む
走りに行ったときは、背中のポケットに突っ込んでおいたスマホで写真を撮ることが多いが、いつもそれじゃあまりに味気ない。イベント参加やレース参戦など、たくさんの荷物を持って走る必要がないシーンでは、ちゃんとした一眼レフでクオリティの高い撮影を楽しみたい。道の先に現れた雄大な景色に、田代さんはさっそくカメラを取り出した。
「あの先のコーナーから走ってきてみて」二人にそう指示すると、ガードレール脇でD7500を構える。レンズを通してみると、まるで2台のロードバイクが、風景に溶け込んだように見えた。
風景の広がりをクリアに表現する高性能画処理エンジン
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●レンズ: AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR ●画質モード: 14ビット RAW
●撮影モード: マニュアル、1/2000 秒、f/7.1 ●ホワイトバランス: AUTO1 ●ISO 感度: 400 ●ピクチャーコントロール: オート

2
ダンシングの微妙なフォームチェックでスキル向上
ロードバイクのライディング上達には、フォームのチェックが欠かせない。とくにヒルクライムでのダンシングのフォームは、微妙な違いが走りに大きく影響する。横からの走りなら、被写体との距離が変わらないからスマホでもなんとか撮れるかもしれない。だが正面からのチェックとなると、向かってくる自転車に対してピントを合わせ続けなければならない。こんなときこそ一眼レフの出番だ。車体を大きく左右に振って、ダンシングで真正面から向かってくるロードバイクを、レンズ中央でとらえる。一眼レフならではの高速連写がシャッターからほとばしる。
秒間8コマの高速連写がダンシングの瞬間をとらえる
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●レンズ: AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED ●画質モード: 14ビット RAW
●撮影モード: シャッター優先オート、1/2500 秒、f/5.6 ●ホワイトバランス: AUTO1 ●ISO 感度: 400 ●ピクチャーコントロール: オート

3
コーナリングに必要なのは度胸じゃない
コーナリングは視線の位置と体重の移動、そしてブレーキングによる確実なスピードコントロールが重要。安全マージンをしっかりとりつつ、可能なかぎり速くコーナーを掛け抜けたい。そんなコーナリングの迫力を余さず表現するには、ローアングルから狙うのが手っ取り早い。ワイドなレンズでパースを強調すれば、スピード感たっぷりのレース写真みたいな一枚が完成。
チルト式3.2型モニターで撮影アングルも自在
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●レンズ: AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR ●画質モード: 14ビット RAW
●撮影モード: プログラムオート、1/500 秒、f/11 ●ホワイトバランス:AUTO1 ●ISO 感度: 200 ●ピクチャーコントロール: オート

4
スムーズで速い「最速ライン」はひとつしかない
コーナリングで重要なのはラインどり。とくに連続するコーナーでは、どのラインを選ぶかで走りのスムーズさが決まってくる。基本はアウトインアウトだが、話はそんなに単純じゃない。スピード、路面状況、コーナー先の見通しやすさなどが複雑にからみあって、たったひとつの最速ラインは決まる。D7500なら多重露出による合成写真も思いのまま。走行ラインを一枚で表現してくれる連続写真は、ライダーの実力を裸にしてしまう。
走行ラインの軌跡を一目で表現する多重露出
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●レンズ: AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR ●画質モード: 14ビット RAW
●撮影モード: マニュアル、1/160 秒、f/10 ●ホワイトバランス:AUTO1 ●ISO 感度: 100 ●ピクチャーコントロール: ビビッド

5
トレーニングで追い込んでこそ、もっと強くなれる
ヒルクライムを何本かこなして、かなりバテている仲間の様子を、遠くから狙ってみる田代さん。トレーニングの最中だから、真剣な、そして自然な表情を見ることができる。したたり落ちる汗、頭からかぶったボトルの水。逆光に光る滴が、ライダーの頑張りを物語っている。「そこから踏んでけ!」と激を飛ばす田代さん。ファインダーがとらえた仲間の表情から目を離さずに、シャッター音を響かせた。
逆光でもコントラストを維持するアクティブ D-ライティング
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●レンズ: AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR ●画質モード: 14ビット RAW
●撮影モード: プログラムオート、1/500 秒、f/5.6 ●ホワイトバランス:AUTO1 ●ISO 感度: 100 ●ピクチャーコントロール: ビビッド

6
撮った写真は即座に自転車仲間と共有
ロードバイクで遊んだ楽しい一日を、ほかの仲間とSNSで共有するのは今やジョーシキ。走り写真や風景写真だけじゃ楽しさは伝わらない。もっと弾けた写真、撮っちゃおうよ!最初はただノリのいい記念撮影だったのが、ふざけ始めると止まらない。おバカなポーズをたくさん撮って、速攻でSNSにアップだ。「今、伊豆で田代さんたちと自転車乗ってるよ~!」あっという間に「いいね!」が日本中の自転車仲間から届いた。
楽しい瞬間をスマホに即座に転送できるSnapBridge
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●レンズ: AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR ●画質モード: 14ビット RAW
●撮影モード: マニュアル、1/125 秒、f/13 ●ホワイトバランス:AUTO1 ●ISO 感度: 100 ●ピクチャーコントロール: ビビッド

7
余裕のあるダウンヒルフォームをチェック
ダウンヒルのフォームには、空気抵抗を減らすコンパクトさ、危険に対処できるフレキシブルさ、さらに脚の筋肉を休ませる下半身の余裕が必要になってくる。ただ戦闘的なだけのフォームじゃダメなんだ。「怖さを感じたら、それは自分の限界を超えているってことだよ。ちょっとお手本を見せるから!」そう言ってダウンヒルしてくる田代さん。流し撮りでとらえたのは、リラックスした上半身、広い視界をもたらす頭の位置。やっぱりプロだ。
手振れ防止VR機能で流し撮りがカッコよくキマる
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●レンズ: AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR ●画質モード: 14ビット RAW
●撮影モード: プログラムオート、1/400 秒、f/4 ●ホワイトバランス:AUTO1 ●ISO 感度: 200 ●ピクチャーコントロール: スタンダード

8
記念写真がグッとドラマチックに仕上がる
トレーニングを終えて、そろそろ日も傾いてきた。
ロードバイクをたたんでクルマに載せる前に、最後のフォトセッション。今日の一日を締めくくるショットは、ちょっと奥行きを感じさせる、ボケ味のある写真でいこう。何気なくたたずむ仲間にレンズを向けると、気配に気づいてこちらを振り向いた。「カッコよく撮ってくださいよ!」さあ、そろそろ帰ろうか。いい笑顔が、今日がどんな一日だったかを、すべて語っている。
カッコいい写真をカメラが自動で仕上げるピクチャーコントロール「オート」
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