D6
使用できるレンズ
CPUレンズ(IXニッコールを除く)をおすすめします。特にGタイプ、Eタイプ、Dタイプレンズは、カメラの機能を最大限に引き出すことができます。
CPUレンズ
IXレンズは装着できません。
M(マニュアルフォーカス)は全てのレンズで使用可能です。
このカメラはVRレンズのVR(手ブレ補正)機能に対応しています。
フォーカスポイントの選択により、測光モードを[スポット測光]にしたときの測光エリアの移動が可能。
電子先幕シャッター使用時は、むら、すじなどが発生することがあります。その場合は、カスタムメニューd6[電子先幕シャッター]を[無効]に設定して撮影してください。
アオリ操作(シフトまたはティルト)をしていない場合のみ可能。
カメラの測光、および調光制御機能は、アオリ操作をしているとき、または開放絞り以外に絞り値が設定されているときには、正しく機能しません。
露出モードはMで使用可能。
オートフォーカスとフォーカスエイドが可能なフォーカスポイントは合成F値によって異なります。
AF80–200mm f/2.8S、AF35–70mm f/2.8S、AF28–85mm f/3.5–4.5S(New)、AF28–85mm f/3.5–4.5Sレンズを使用し、ズームの望遠側かつ至近距離で撮影した場合、ファインダースクリーンのマット面の像とオートフォーカスのピント表示が合致しない場合があります。このような場合は、マニュアルフォーカスによりファインダースクリーンのマット面を利用してピントを合わせて撮影してください。
・ 高感度撮影時には、オートフォーカス作動中にノイズ(すじ)が発生することがあります。この場合は、マニュアルフォーカスまたはフォーカスロックを利用して撮影してください。また、動画撮影時やライブビュー表示中にISO感度が高い場合は、絞り作動中にノイズ(すじ)が発生することがあります。
非CPUレンズなど
一部装着不可能なレンズがあります。
AI ED80–200mm f/2.8Sの三脚座を回転するとカメラと干渉するため、回転方向に制限があります。AI ED200–400mm f/4Sをカメラに装着したままでのフィルター交換はできません。
セットアップメニューの[レンズ情報手動設定]でレンズの開放絞り値を設定することにより表示パネルとファインダー内表示に絞り値が表示されます。
セットアップメニューの[レンズ情報手動設定]でレンズの焦点距離、開放絞り値を設定することにより可能です。一部のレンズでは焦点距離と開放絞り値を設定しても充分な精度が得られない場合があります。この場合は[中央部重点測光]または[スポット測光]を選んで撮影してください。
セットアップメニューの[レンズ情報手動設定]で焦点距離、開放絞り値を設定することにより、測光の精度が向上します。
露出モードがMでフラッシュ同調シャッタースピードより1段以上低速のシャッタースピードのときに使えます。
絞り込み測光で使用します。露出モードがAの場合はレンズ側で絞りプリセットを行い、AEロック後にアオリ操作を行ってください。露出モードがMの場合はレンズ側で絞りプリセットを行い、あおる前に測光して露出を決定してください。
AI 28–85mm f/3.5–4.5S、AI 35–105mm f/3.5–4.5S、AI 35–135mm f/3.5–4.5S、AF-S 80–200mm f/2.8Dレンズの組み合わせによっては、露出補正を行う必要があります。
オート接写リングPK-12またはPK-13を併用すると装着できます。カメラの姿勢、位置によりPB-6Dが必要です。
絞り込み測光で使用可能、露出モードがAの場合はベローズアタッチメント側で絞り込みを行い、測光後撮影してください。
・ 動画撮影時やライブビュー表示中にISO感度が高い場合は、絞り作動中にノイズ(すじ)が発生することがあります。