デジタル一眼レフカメラの多くは、ポップアップ式のフラッシュを内蔵しています。
撮影モードをオートモードにしておけば、暗い場所や逆光のときに自動的に発光します。シーンモードの場合もポートレートモード、クローズアップモードなどでは、暗い場所や逆光のときに自動的に発光します。撮影モード(露出モード)をP、S、A、Mモードにしたときは、撮影者が自分でフラッシュ発光のオン/オフを設定します。
フラッシュを使うメリットには、暗い場所でシャッタースピードが遅くなり被写体がブレてしまうことを防ぐことや逆光の条件でも被写体を明るく撮影できることなどがあります。
内蔵フラッシュが自動的に上がる撮影モードの場合
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では、暗いときや逆光のときなど、必要に応じて自動的に内蔵フラッシュが上がり、発光します。
01.
フラッシュモードを設定する•
ボタンを押しながらコマンドダイヤルを回します。
02. シャッターボタンを半押しして、ピントを合わせてから撮影する
内蔵フラッシュを収納していても、必要に応じて自動的に内蔵フラッシュが上がり、発光します(発光禁止に設定している場合を除く)。
内蔵フラッシュを手動で上げる撮影モードの場合
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では、
ボタンを押して、手動で内蔵フラッシュを上げます。
01. ボタンを押す
• 内蔵フラッシュが上がります。
• フラッシュモードが発光禁止に設定されている場合や別売スピードライトが装着されている場合は、内蔵フラッシュは上がりません。手順02に進んでください。
02. フラッシュモードを設定する•
ボタンを押しながらメインコマンドダイヤルを回します。
• 変更した設定を確認します。
03. シャッターボタンを半押しして、ピントを合わせてから撮影する
内蔵フラッシュを上げているときは、周囲の明るさなどにかかわらず、フラッシュは常に発光します(発光禁止に設定している場合を除く)。