オートフォーカスでピントを合わせる場所は、ファインダー内にフォーカスポイントとして表示されます。フォーカスポイントを選ぶことで、ピントを合わせる場所を変えることができます。複数のフォーカスポイントの中からどのフォーカスポイントでピントを合わせるかは、撮影者が選ぶこともできますし、カメラの自動選択に任せることもできます。どのようにフォーカスポイントを選ぶのかを設定するのが、AFエリアモードです。
AFエリアモードには、オートエリアAF、シングルポイントAF、ダイナミックAF、3D-トラッキングなどがあります。ファインダー内に、ピントを合わせるポイントとしてフォーカスポイントが表示されます。シングルポイントAF、ダイナミックAF、3D-トラッキングでは、撮影者自身がフォーカスポイントを選べます。