むき出しの地球に体当たり
キャンプ場での朝食
小さなキャンピングカーでキャンプしながらアイスランドを巡った。
ドラマチックな光景が見られるということは、天候の変化が大きいということであり、氷が多く見られるということは、寒さが厳しいということ。そして、水のある景色が多いということは、濡れる確率が高いということだ。つまり、むき出しの地球が見られるアイスランドを撮るということは、撮影も体当たり勝負ということになる。カメラにとってはなかなか大変な状況だと思うけれど、こういう撮影は、正直言って楽しい。
絶景が続く
アイスランド西端の半島には人が住んでいる場所は少なく、誰もいない絶景が続く。
川の撮影
川に三脚を突っ込み、ローアングルからスローシャッターで狙う。
氷河の撮影
静かな氷河のラグーンで、モニターを立ててローアングルから撮影。
太古の氷
撮影後、打ち上がった氷河の欠片を味見した。純粋でおいしい氷だった。
さまざまな風景が続くアイスランドの撮影風景。水と氷の大地であることを実感。