天空の大地での撮影
フラミンゴを狙う
繊細で敏感なフラミンゴには、静かに近寄り、低い姿勢で撮影する。
Photo by Tsutomu Asaba
ウユニ塩湖も、ウユニの街も、標高3,700メートルほどととても高く、早歩きしたり、しゃがんだり立ったりするだけで目まいがしてしまう。しかし目の前に広がる光景は、その高度に相応しい孤高な絶景ばかりなので、息を切らせながらもついつい無理をして撮影に没頭し、ふと我に返っては、また目まいを起こしてしまう、という繰り返しだった。ウユニはそれだけ魅力的な場所だった。
“天空の鏡”の中で
鏡面の世界でそのシンメトリーさを狙う。
Photo by Tsutomu Asaba
広い空を撮る
車の上に乗り、超ワイドレンズでその広い空のグラデーションを撮る。
Z 7とAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDで撮影(マウントアダプターFTZを使用)。
ミラーレスカメラでもFマウントレンズが活用できるのはありがたい。
Photo by Tsutomu Asaba
ウユニの街を撮る
ウユニの街は、観光客の増加で年々賑やかになってきている。
Photo by Tsutomu Asaba
ラパスの街並み
ウユニへの玄関口、ボリビアの首都ラパスの街並み。
笛吹き
ラパスにある“月の谷”で、現地のおじさんが笛を吹いてくれた。