スピードライト光の色を変えて独特の雰囲気を演出できるカラーフィルターやソフトな雰囲気を演出できる拡散板など、多彩なライティング効果を発揮する豊富なアクセサリーを付属しています。
色補正フィルター(蛍光灯用/電球用)は、スピードライトの光で照らされた被写体と、スピードライトの光が届かずその場の照明で照らされた背景とのカラーバランスを合わせられます。また、着色フィルター(BLUE/RED)はスピードライトの光の色を変えて、独特の雰囲気を演出できます。カラーフィルターは、カラーフィルターホルダー SZ-1に差し込んでSB-R200に装着します。
レンズ先端から被写体までの距離が約15cm以内のクローズアップ撮影では、SB-R200発光部にカラーフィルターホルダー SZ-1を介してSW-11を装着すると、スピードライトの光がレンズの光軸に寄り、画面中央部の被写体を効果的にライティングできます。
拡散板 SW-12を使用すると、SB-R200の光を和らげて被写体をソフトにライティングできます。拡散板 SW-12は、アタッチメントリングSX-1、フレキシブルアームクリップ SW-C1と組み合わせて、さまざまな位置、角度にセットできます。
レンズ先端部にSB-R200を装着するためのアタッチメントリング。アダプターリングをレンズのフィルター枠に装着し、アタッチメントリング SX-1を取り付けます。アダプターリングは52mm、62mm、67mm、72mm、77mmの5種類を用意。アタッチメントリング SX-1の円周上には15度ごとにクリックストップが設けられているので、複数のSB-R200を正確に固定できます。SX-1には最大8個のSB-R200を装着できます。
SB-R200をスピードライトスタンド AS-20に装着すると、任意の位置に安定して設置できます。また、AS-20を使って、アタッチメントリング SX-1を三脚に取り付けることもできます。
内蔵フラッシュをコマンダーとして使用する際は、内蔵フラッシュが少量発光します。クローズアップ撮影を行っているときは、この少量発光が画像に写り込むことがあります。このような場合は、フラッシュ光をカットし、赤外線のみを通す内蔵フラッシュ用赤外パネル SG-3IRが有効です。