撮影シーンに効果的に光を加え、手軽に高い作品性を実現できる、ニコンクリエイティブライティングシステム(CLS)。Z 6IIと携行性の高いニコンスピードライト(別売)の組み合わせで、どんな撮影現場でも本格的で多彩なライティングを実現します。
Z 6IIに装着したワイヤレスリモートコントローラー WR-R11b(別売)※1を介して、リモートフラッシュ※2を電波で制御する、多灯ワイヤレスライティングが行えます。電波制御のため、リモートフラッシュが物陰や遠くにある場合や周囲が非常に明るい場合など、光制御では光が届きにくい撮影環境でも制御可能(通信距離は約30m※3)。リモートフラッシュは最大18台まで制御でき、自由度の高い増灯システムによる高度なライティングで、よりクリエイティブな作品づくりができます。また、Z 6IIに従来のニコンスピードライト(マスターフラッシュまたはコマンダーとして使用)※4とWR-R11b(コマンダーとして使用)を装着して、光制御と電波制御を併用したアドバンストワイヤレスライティング(各最大3グループ)も可能です。
Z 6IIに装着したスピードライト SB-5000(別売)、または、電波制御アドバンストワイヤレスライティングのリモートフラッシュとして用いるSB-5000の、フラッシュ発光に関する各種設定を、Z 6IIはもちろん、Z 6IIに接続しているパソコン(Camera Control Pro 2〈別売〉使用)から操作できます。設定の変更は、SB-5000、Z 6II、パソコンのいずれで行っても相互に共有されます。
ワイヤレス増灯撮影のリモートフラッシュとして使用し、電波制御アドバンストワイヤレスライティング※1が可能です。「クーリングシステム」により発光パネルの過熱を防ぎ、ガイドナンバー34.5※2と大光量ながら、冷却時間をはさむことなく連続発光が可能です。
カメラブレを防ぐためにワイヤレスでシャッターをきるときや、様々な角度から被写体を捉えるために複数の無人カメラを同時レリーズするときなどには、ワイヤレスリモートコントローラー WR-1、WR-R11b、WR-T10が有効。WR-1またはWR-T10を送信機、別のWR-1またはWR-R11bを受信機として使用し、多彩なリモート撮影が可能です※1。さらにWR-1を送信機として使えば、インターバルタイマー撮影の実行、リモートカメラの設定※2の確認・変更ができます。WR-1のチャンネル数は15、通信距離は最大120m※3。WR-T10の通信距離は最大約20m※3です。
カメラとBluetooth®接続して、リモート操作で静止画、動画を撮影できます※。ズーム操作、静止画撮影、動画撮影の開始・停止が可能。カメラから機能を割り当てられるFn1/Fn2ボタンも搭載しています。自分撮りや自分も入る集合写真、夜景の撮影もしやすく、撮影の幅が広がります。
静止画・動画の閲覧、RAW現像、編集を包括的にカバーするニコン純正のパソコン専用ソフトウェアです。使いやすさを追求したUIデザインにより、誰でも直感的に、スムーズな閲覧、効果的なRAW現像、編集が可能。画像表示をはじめ各機能のレスポンスも高く、静止画・動画を問わず快適に作業できます。
ニコンカメラやレンズの高性能を最大限に引き出し、イメージどおりに、よりレベルの高い映像表現を実現できます。
AFの実行、シャッタースピードや絞りの設定、ホワイトバランスの微調整、静止画撮影、動画撮影など、Z 6IIのほぼすべての機能を、有線または無線LANで接続したパソコンから遠隔操作でき、快適なテザー撮影が可能です。ViewNX-iとの連携で、撮影画像の転送、保存、閲覧などの一連作業も円滑に処理。スタジオやフィールドでの遠隔撮影の効率を高めます。さらに、Z 6IIに装着したスピードライト SB-5000(別売)、または、電波制御アドバンストワイヤレスライティングのリモートフラッシュとして用いるSB-5000の、フラッシュ発光に関する各種設定の操作も可能です(ユニファイドフラッシュコントロール)。
写真や動画の保存、閲覧、共有、SNSとの連携などが簡単に行える、オンラインの画像共有・保存サービスです。無料で2GBまでの保存スペースを利用可能。ニコンのカメラをお使いの方は最大20GBまで無料でご利用いただけます。写真の閲覧や整理が簡単にでき、各Webサービスへのアクセスもスムーズです。