肩に載せているためカメラ本体に触れにくいショルダーリグ使用時にも、撮影者自身がMC-N10で、手元で自由に設定変更できます。小型のショルダーリグを使用でき、ワンマンでも少人数時でも撮影が容易に行えます。
約65.5×115.5×73.5mm(突起部除く)、約205g(本体のみ)と、手持ちの撮影装備に追加しても負担にならない小ささ、軽さ。握りやすいグリップ形状とZ シリーズカメラに似たボタンレイアウトで、カメラから持ち替えても慣れた操作感で違和感なく直感的に操作でき、操作ミスのリスクを低減できます。また、ダイヤルはクリックレスで滑らかな操作ができ、クリック音がないため、音声記録中に不要な操作音が入り込む心配もありません。さらに、ボタンを押しながらコマンドダイヤルを回す操作も容易です。
カメラとの接続※が無線接続に比べて簡単に素早くでき、電波干渉や混線の心配なく使えます。
1.5V単3形アルカリ電池×2本または1.2Vニッケル水素電池×2本で約12時間※稼働。安心して長時間の撮影に臨めます。
Z 9同等の高い防塵・防滴性能、耐寒-10°C対応。厳しい環境下での撮影でも、安心して使えます。
Z 9ファームウェアVer.3.00では、機能を割り当てられる操作部材を追加するとともに、割り当てできる機能も「静止画フリッカー低減」、「リモートカメラの優先接続」、 「FX/DX切り換え」など11項目を追加。MC-N10でもこれらの機能を割り当てることができます。さらにVer.3.01では、MC-10を使用した際に10ピンターミナル経由で接続したカメラとの連動レリーズも可能になり、より効率的な撮影の実現を通して、ユーザーの求める表現をサポートします。