「モノクロかつ単写真。シンプルな表現にならざるを得ないのに、非常にストーリー性を感じます。この2人は兄弟なのか？　なぜこういう表情をしているのか？と、想像を掻き立てられる味わい深い作品です」(熊切)「光の加減もすごく秀逸です。背景に人物が浮かび上がるような映り方で、強い光と意志の強そうな女の子の表情がマッチしています。光の雰囲気と被写体の表情がうまく合った瞬間を収められているのが素晴らしい」(秋山)

先生からTopEye賞を受賞したことを聞いた時「よっしゃあ！」と体が震えるほど嬉しかったです！今回応募した写真は、祭りの日に人が沢山いた中、何気なくフォーカスした時に周りにいた人達が一瞬捌け、同じ浴衣を着た姉弟の姿が見えた瞬間シャッターを押しました。どんな時でもフォーカスすることで、とても良い瞬間が生まれることを心から感じました。今まで指導してくれた顧問の先生や支えてくれた両親に感謝しています！