TopEye賞 | |
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準TopEye賞 | |
入選 | |
佳作 |
学校を舞台とした写真のさらなる可能性
今回の審査を終えて印象に残ったのは、単写真で素晴らしいものが目についたことです。例えば、平井あさ さんの「逆光」という作品。スポーツ写真ですがとても高い技術で撮影されており、驚くとともに頼もしく感じました。一方、野球部の練習を切り取った西小野涼香さんの「Dream chasers」という作品は、スポーツを捉えた点では同じですが、まったく違うテイストです。改めて見てみると、「TopEye賞」に輝いた八幡梨央花さんの「Sleeping time」という作品も含めて、どれも校内で撮られたものです。校内には当然ながら撮影の制約がありますが、アイデアや視点次第でまだまだ作品が生まれる可能性、余地が残されていると再確認させられました。