経営環境の厳しいなかにある小規模小売店が生き残りをかけて経営努力されている姿を表現したものです。
地方都市の駅前通りや商店街等を訪れるとシャッター通りになっている所も多く、ただその中においてもまだまだパワフルに頑張っておられるお店、賑わっている通りであっても目立つ為に工夫を凝らされた装飾を施したお店、商品のすべてを店の前に並べているのではと思う様なお店などを応援したい気持ちで撮り溜めました。最近は大型店舗が進出して来て小売業者の方も経営が大変だと思うのですが、そんな中売る事にとても努力されているお店を認識して頂ける事を願い発表させて頂きました。
ロール紙にプリントし商店街の様な雰囲気の展示にします。
(伊藤真里子)
1950年 大阪市生まれ
1989年 夫の仕事の関係で初めて一眼レフカメラを手にする
1989年-1993年 朝日カルチャーセンター 写真講座 受講
1993年-2005年 写真クラブ燦 在籍
1995年-1997年 OICP 写真表現大学 写真講座 受講
1997年-2001年 OICP 写真表現大学 畑ゼミ 受講
1998年 個展「棄景幻想曲」 The Third Gallery Aya
2000年 個展「現代干し物事情」 楓ギャラリー
2001年 個展「あなたと私の現代干し物事情」 楓ギャラリー
3人展「KUKAN」 The Third Gallery Aya
浪速の元娘四人展「都市を撮る」フジフォトギャラリー
2003年 個展「和形」 楓ギャラリー
2016年 個展「猫よけですよね?」 Photo Gallery 壹燈舎
その他個展及びグループ展参加多数