本展は、ニッコールクラブが主催する第66回ニッコールフォトコンテスト(平成30年度)から、第1部:モノクローム 第3部:ネイチャー 第5部:TopEye&Kidsに入賞した作品を一堂に展示するものです。
ニッコールフォトコンテストは、写真芸術の発展と写真技術の向上を図るとともに、写真を通じて友好を深めようという趣旨のもとに行われるもので、ニッコールクラブ創立以来毎年行い、今回で66回を数えます。
応募作品は3月から募集を開始して7月上旬に締め切り、応募点数は51,928点(第1部8,543点、第2部19,036点、第3部6,347点、第4部8,461点、第5部9,541)となりました。
入賞作品の内訳は、第1部26点、第2部46点、第3部26点、第4部26点、第5部25点と決定いたしました。
各部ニッコール大賞の中より1名の最優秀作品を選定し、長岡賞が贈られます。
そして若手フォトグラファー(第5部を除く各部門の入賞者の中から30歳以下の方)の最も優秀な作品には、U-31賞が贈られます。
【審査員】
ニッコールクラブ顧問:大西みつぐ、小林紀晴、佐藤倫子、ハナブサ・リュウ、三好和義
ゲスト審査員:
野町和嘉(公益社団法人日本写真家協会 副会長)
福島 晃(株式会社インプレス デジタルカメラマガジン編集部 編集長)
山口規子(写真家)
プロ・アマ問わず誰でもご参加いただけるフォトコンテストとして国内だけでなく、海外からも注目度が高く、毎回多くの優れた作品が発表されています。デジタルデータによるWeb応募部門もございますので、気軽にご応募いただけるようになっております。
ベテランの力強い秀作から若い作家の皆さまや初心者の方の斬新な感覚で創作される新しい表現力を持つ作品など、絶えず新しい写真文化の先駆けとなってきたニッコールフォトコンテストに、『写真大好き』な皆さまのご応募を心からお待ち申し上げます。
※第66回ニッコールフォトコンテストの作品応募受付は、2018年07月10日(火)をもって終了いたしました。