Nikon Imaging
Japan
プレミアム会員 ニコンイメージング会員

Forestry Pro II J

製品特長

森林管理・調査をサポートする6つの測定モードを搭載

直線距離/水平距離/高さ/角度モードの他、目標物の2点間の高さを測定する「2点測定モード」、目標物の水平距離と角度計算から2点間の高さを測定する「3点測定モード」を搭載。さまざまな森林管理、森林調査における測距をサポートします。

Forestry Pro II J動画

直線距離/水平距離/高さ/角度モードの測定表示

① 直線距離モード
② 水平距離モード
③ 高さモード
④ 角度モード

対象の木の頂点🅑と根本🅐の両方が見える場合に使用できる、木の高さを測定するモードです。木の頂点🅑を照準に捉え、ボタンを押して直線距離を測定した後、木の根本🅐に向かっても同じように測定することで、2点間の高さを計算して表示します。

測定表示

対象の木の頂点🅒や根元🅑が見えない場合に使用します。このモードでは、木までの水平距離🅐を測定したあと、水平距離を測定した高さから根本🅑までの角度、根本🅑から頂点🅒までの角度を測定して2点間の高さを計算して表示します。

測定表示

最大1600mまでの直線距離を測定可能

測定範囲は直線距離で7.5-1600m※1。0.1m刻み※2で測定距離が表示されます。ボタンを押し続けると、最大約8秒間の連続測距も可能。手ブレの影響を軽減し、細い枝など小さなターゲットでも測距しやすくなります。

条件や目標物の種類によって、測定可能距離が変わることがあります。
内部サブ表示は1,000m以上の場合1m単位。
電線測量や建設現場にも最適

最大250件の測定結果を保存できるログ機能

ログ機能により、最大250件の測定結果を保存可能。外部表示に表示できます。後から見返すことができ、作業効率が高まります。

重なりあう目標物を的確に測定する距離優先切り換えシステム

一番手前にある目標物までの距離を表示する「近距離優先モード」(1st)、一番遠くの目標物までの距離を表示する「遠距離優先モード」(Dst)、2つの距離優先モードを搭載。ターゲットが重なりあっている場合でも、的確に測距できます。

1st:近距離優先モード

一番手前にある目標物までの距離を表示します。森や林の手前に、距離を測りたい木がある場合に有効です。
Dst:遠距離優先モード

一番遠くの目標物までの距離を表示します。森や林の中に、距離を測りたい木がある場合に有効です。

暗い場所でも高い視認性

測定結果は内部表示と外部表示の両方に表示。外部表示にはバックライトを搭載しており、森の中などの暗い状況でも高い視認性を発揮します。バックライトの明るさは3段階に調節可能です。

[1 Low]
[2 Mid]
[3 High]

その他の特長

  • 距離に関わらず一定して早い測距レスポンスを実現する「HYPER READ」。
  • 約0.3秒で内部液晶に測定結果を表示。
  • 明るくクリアーな視界を実現する、多層膜コーティングを施した6倍のファインダー。
  • メガネを掛けたままでも見やすいロングアイレリーフ。
  • 1mの水深に10分間浸かっても影響のない防水構造(電池室は生活防水構造)※。

雨滴により、目標物までの距離が正常に測れないことがあります。
ニコンイメージングプレミアム会員
ニコンイメージング会員