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D850

カメラの機能

フォーカスモード(ファインダーを使った撮影)

オートフォーカスは、シャッターボタンを半押ししたときに動作しますが、シャッターボタンを半押ししている間、そのままピント位置を固定するか、ピント合わせを続けるかを選ぶことができます。この機能をフォーカスモードといいます。

オートフォーカス

AF-S シングルAFサーボ

静止している被写体の撮影に適しています。シャッターボタンを半押しすると、ピントが合った時点でフォーカスがロックされます。ピントが合っていないときはシャッターはきれません。

AF-C コンティニュアスAFサーボ
ファインダー内のピント表示()がいったん点灯してもフォーカスロックはされず、シャッターをきるまでピントを合わせ続けるモードです。スポーツなど動きのある被写体の撮影に適しています。シャッターボタンの半押しを続けると、被写体が動いている場合には予測駆動フォーカスに切り替わり、被写体の動きに合わせてピントを追い続けます。

マニュアルフォーカス

手動でピントを合わせます。

AF-S
AF-S
AF-C

手順

オートフォーカスで撮影する

フォーカスモードセレクターをAFに合わせると、オートフォーカスになります。

ライブビュー時のAFモードの変更方法

AFモードボタンを押しながら、メインコマンドダイヤルを回す

• AFモードは、表示パネルとファインダー内表示に表示されます。

マニュアルフォーカスで撮影する

AFレンズを使用している場合:カメラのフォーカスモードセレクターをMにしてください。レンズにフォーカスモード切り換えスイッチがある場合は、レンズ側のフォーカスモードもMにしてください。

AF-S レンズやフォーカスモード切り換えスイッチのあるAF-Pレンズを使用している場合は、レンズのフォーカスモード切り換えスイッチをMにしてください。カメラのフォーカスモードセレクターを切り換える必要はありません。

マニュアルフォーカスレンズを使用する場合:マニュアルフォーカスレンズを使用すると、常にマニュアルフォーカスで撮影できます。

マニュアルフォーカスで撮影するときは、レンズのフォーカスリングを回して、被写体にピントを合わせます。

フォーカスモード(ファインダーを使った撮影) と関連する機能

ここでご紹介したフォーカスモード(ファインダーを使った撮影)と関連する機能をご確認いただけます。

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