ニコン独自の手ブレ補正機構「Vibration Reduction」(Vibration:振動 Reduction:減少)を搭載したレンズをVRレンズと呼びます。
手ブレ補正機能を使用すると、使わないときと比べ約3.0~4.0 段シャッタースピードを遅くして撮影できるため、シャッタースピードの選択範囲が広がり、幅広い領域で手持ち撮影が可能です。
手ブレ補正機能を使うときは、手ブレ補正スイッチをONにしてください。シャッターボタンを半押しすると、手ブレを補正します。このときファインダー内の画像のブレも補正するため、ピント合わせが容易で、構図が決めやすくなります。