料理写真の撮影では、まず光源に配慮します。窓際など十分な自然光が得られる場所が最適です。マイクロレンズで、ぐっと近づいて撮るとボリュームの有る写真になります。絞りを開けて被写界深度を浅くすれば、ボケの効果で、柔らかい雰囲気を演出できます。背景が、白い皿や白いテーブルクロスなどの時は肝心の料理が露出不足になりがちです。そのような場合は露出補正でプラス方向に補正しましょう。