自分らしさを表現すること。その大切さを知っているからこそ、ニコンは映像表現やお気に入りのカメラを身にまとうことを通じて、より多くの方に自分らしさを発揮してほしい。そんな中で出会ったのが、福祉を起点に新たな価値や文化をつくりだしているヘラルボニー。ヘラルボニーの「異彩を、放て。」というミッションに共感し、異彩作家たちのアートに魅了され誕生したのが、ミラーレスカメラ「Z fc」のプレミアムエクステリア*にヘラルボニー契約作家の作品を起用したコラボレーションモデルです。
*ボディーに貼替可能な人工皮革
自分らしさを
表現すること。
撮影や表現を楽しむツールとしてのカメラにとどまらず、カメラを持つこと自体も楽しんでもらいたい。
そんな想いが込められた「Z fc」が、ヘラルボニー契約作家のアート作品をまとうことで、
ユーザーの自分らしさや個性をさらに引き立ててくれます。
異彩を、放て。
それぞれが独自のスタイルを持ち、その個性をキャンバスなどに表現している
ヘラルボニー契約作家と2,000点以上にもおよぶ作品たち。
その中から今回、「Z fc」のプレミアムエクステリアに起用された4人の作家と、作品をご紹介します。
ヘラルボニー契約作家と2,000点以上にもおよぶ作品たち。
その中から今回、「Z fc」のプレミアムエクステリアに起用された4人の作家と、作品をご紹介します。
笠原 鉄平
Teppei Kasahara
(佐賀県・PICFA)
(佐賀県・PICFA)
1977年生まれ。
彼が真っ白いキャンバスに表現するのは、0.03から0.7mmまでのペンで描く唯一無二の個性豊かなキャラクター達。それぞれ表情や格好が違い、画面の中で踊っているように表現される。
彼が真っ白いキャンバスに表現するのは、0.03から0.7mmまでのペンで描く唯一無二の個性豊かなキャラクター達。それぞれ表情や格好が違い、画面の中で踊っているように表現される。
福井 将宏
Masahiro Fukui
(鳥取県・アートスペースからふる)
(鳥取県・アートスペースからふる)
モチーフや図録を見て描くのが彼の制作スタイル。彼の目にうつった植物たちはみんなあたたかい。太筆で描き進める作品は、愛らしく、見る人を優しい世界へ連れて行きます。一方、マジックペンで大胆に表現される「福井フォント」が使われた作品は凛然とした雰囲気を纏い、見るひとの目を惑わせる。
江口 桃子
Momoko Eguchi
(東京都・のぞみの家)
(東京都・のぞみの家)
心底から楽しい雰囲気を愛する彼女。幼い頃から音楽やダンスに魂を震わせ、スポンジを両手に取り叩くという独自の手法で、まるで楽器を奏でるかのように日々の心躍る瞬間を画用紙に映し出す。時には周りの人々の手で描く姿に触発されて道具を変えることも。静寂を避け、自らの歌声、仲間たちの合唱、そして彼らの手拍子と呼応するように作品を描き出すその姿からは、創作への純粋な喜びが溢れている。
本田 雅啓
Masaharu Honda
(佐賀県・PICFA)
(佐賀県・PICFA)
フランスでの作品展示や国内の美術館の出展など、実績がある。彼の描く作品は幾何学模様、風景画、様々なタッチで描かれる。作品のほとんどは筆一本で描く。同じ作品を約20-30点描くと、今度は全く違う描き方で、新たなキャンバスに表現していく。
ヘラルボニーは「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、異彩の作家とともに新しい文化をつくる企業です。国内外の主に知的障害のある作家が描く2,000点以上ものアートデータのライセンスを管理し、さまざまなビジネスへ展開。作家の意思を尊重しながら、対等なビジネスパートナーとしてプロジェクトに取り組み、正当なロイヤリティーを支払う仕組みを構築しています。
アートをまとい社会に変革をもたらすブランド「HERALBONY」のほか、商品や空間の企画プロデュース、取り組みを正しく届けるクリエイティブ制作や社員研修プログラムなどを通じて企業のDE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)推進に伴走するアカウント事業、新しい"常識"に挑戦する盛岡のアートギャラリー「HERALBONY GALLERY」の運営を行うアート事業など、多角的に事業を展開。さまざまな形で「異彩」を社会に送り届けることで「障害」のイメージを変え、80億人の異彩がありのままに生きる社会の実現を目指しています。
へラルボニー公式サイト
アートをまとい社会に変革をもたらすブランド「HERALBONY」のほか、商品や空間の企画プロデュース、取り組みを正しく届けるクリエイティブ制作や社員研修プログラムなどを通じて企業のDE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)推進に伴走するアカウント事業、新しい"常識"に挑戦する盛岡のアートギャラリー「HERALBONY GALLERY」の運営を行うアート事業など、多角的に事業を展開。さまざまな形で「異彩」を社会に送り届けることで「障害」のイメージを変え、80億人の異彩がありのままに生きる社会の実現を目指しています。