撮っておけばよかった!後悔フォトランキング
Premama
はだかんぼう、
おむつ一枚だけの姿
先輩ママによると、ついつい赤ちゃんの写真は、洋服を着せたところばかりを撮りがち。また、せっかくはだかんぼうの姿を撮っていたとしても「仰向けばかり」と同じような写真になりがちに。そこで、ワンパターンにならない撮り方のコツを、プロのフォトグラファーに教えていただきました。
- 今回ご協力いただく
先輩ママさん - 山中 うつぎさん
- 3歳と2ヶ月の男の子の二児のママ。長男のときは、スマホ中心だったので、はだかんぼうの写真も残しておきたいと思えるような写真が少なかったんです。次男の写真は後悔しないように、撮り方のコツをしっかり覚えようと思います!
- 今回ご協力いただく
フォトグラファーさん - ニューボーンフォトグラファー飯田 聡子さん
- 趣味でカメラを学び、出産を機にフォトグラファーに転身。子育てをしながら、1000組以上の赤ちゃんを撮影。現在、生後間もない赤ちゃんを撮る「ニューボーンフォト」を中心に活動中。女の子の母。
はだかんぼう写真
撮り逃しはなかったけど、
プチ後悔!
はだかんぼうの姿は、とにかく全身を写したいと思って、スマホで上から撮っていました。でも写真を見返してみると、仰向けで寝ころんでいるだけで、どれも似たり寄ったり。それに、いつも同じ布団の上だから、背景も同じ……。かわいい表情も撮れていないし、目線も合っていない、残念な写真がほとんどでした。
今回デジタル一眼レフD5500
を使って撮影にチャレンジ!
はだかんぼうのシーンを撮るときは、機嫌のよいときに赤ちゃんの目線と同じ位置で撮ることが大切だと教えていただきました。実際にその位置から撮っただけで、かわいい写真を撮影することに成功! しかも、使用したデジタル一眼レフカメラには、バリアングル液晶モニターが付いていたので、赤ちゃん目線での撮影も簡単でした。また、目を見開いたキュートな写真は、赤ちゃんの頭側にまわって斜め上から撮るのがコツだそうです!
もっと満足アドバイス
小物でアクセントを
つけてみよう!
はだかんぼうやおむつ一枚の写真は、どうしてもシンプルになりがちなので、ママのヘアアクセサリーやスカーフ、帽子などの小物をプラスしてアクセントをつけましょう。男の子ならニット帽を、女の子ならリボンを頭につけるだけでも十分です。このときの撮影ポイントは、赤ちゃんの顔を持ち上げること。うつぶせにして脇をしめ、ひじをたたせてあげれば、自然と顔が持ち上がります。首がすわってないなら、シーツの下にタオルなどを入れて高さを作ってあげましょう(無理のないように、ゆっくりと気をつけながら高さを作ってあげてくださいね)。顔が持ち上がったら目がパッチリ開くので、その瞬間がシャッターチャンス!
ぬいぐるみをプラス!
はだかんぼうの赤ちゃんの横に小さなぬいぐるみを添えれば、はだか姿が引き立つ、かわいい写真に仕上がります。ぬいぐるみを赤ちゃんの顔のすぐそばに置けば、まるで話しかけているみたいに、真横に並べれば、一緒に寝ている雰囲気にと、ぬいぐるみを置く位置によって、いろいろなシーンが撮影できます。ただし、柄や色味の強いシーツの上に、派手なぬいぐるみを置いてしまうと、赤ちゃんが引き立たなくなってしまうので気をつけて。もしも、出産祝などでいただいたぬいぐるみがあれば、それを添えて撮影し、写真をプレゼントするのもおすすめです。