撮っておけばよかった!後悔フォトランキング
Premama
手足のアップ
赤ちゃんの可愛い小さな手足は、成長記録として撮っておきたいですよね。でも、先輩ママたちが撮り逃したと後悔している写真の中で最も多かったのが手足のアップなんです。「顔ばかり撮っていてすっかり忘れていた」「撮ってはみたけど、赤ちゃんの手の小ささが伝わらなくて」といったママが多いようです。そこで今回は、手足のアップを撮るコツをプロのフォトグラファーに教えていただきました。
- 今回ご協力いただく
先輩ママさん - 保手濱 歌織(ほてはま かおり)さん
- 5歳の男の子と1ヶ月の女の子のママ。手足のアップの写真は、どれも似たり寄ったりになってしまうので、成長記録にもなるような撮り方のコツを覚えたいと思います。
- 今回ご協力いただく
フォトグラファーさん - ニューボーンフォトグラファー飯田 聡子さん
- 趣味でカメラを学び、出産を機にフォトグラファーに転身。子育てをしながら、1000組以上の赤ちゃんを撮影。現在、生後間もない赤ちゃんを撮る「ニューボーンフォト」を中心に活動中。女の子の母。
手足のアップ写真
撮り逃しはなかったけど、
プチ後悔!
成長の記録として残そうと思って、まだ小さい頃の足のアップの写真を撮ろうとしました。スマホで撮ったとき、赤ちゃんの足を強調しようとすると暗く写ってしまったり、撮れた!と思っても、赤ちゃんの足の小ささがよくわからない写真になってしまいました。スマホで手足のアップをキレイに撮るのはむずかしいですね。
今回デジタル一眼レフD5500
を使って撮影にチャレンジ!
赤ちゃんの手足のアップは、明るく撮ることがポイント。今回使用したデジタル一眼レフNikon D5500は、明るさの設定(露出補正)もライブビューで画面を見ながら操作できるので簡単。+1に設定したら、少し明るくなり好みの明るさで撮ることができました。足のアップを撮る場合は、両足のくるぶしまでスカーフやおくるみで包むのもコツだそうです。背景がカモフラージュできて、小さな足を強調した可愛い写真を撮ることができました!
もっと満足アドバイス
赤ちゃんの足にパパの手を
添えて撮影してみよう!
赤ちゃんの足だけをアップで撮ると、どうしても小ささが伝わりにくいので、赤ちゃんの足に大きなパパの手を添えて撮るといいでしょう。ポイントは、赤ちゃんの足裏にピントを合わせることです。撮影したら一度再生して画像を拡大し、しっかり撮れているか確認しましょう。デジタル一眼レフNikon D5500は、液晶モニターにタッチするだけで、ピント合わせや、シャッターもキレイなので、スマホ感覚で扱えるので便利ですよね。足は顕著に成長が表れるので、定期的に同じポーズで撮影しておくと成長記録がわかっていいですよ。
パパの人差し指を
握らせて撮ろう!
赤ちゃんの手のアップを撮るときも、パパの手と一緒に撮影すると、赤ちゃんの小さな手が強調される写真になります。赤ちゃんに人差し指を差し出し、握ってくれたらシャッターチャンス。キレイに撮るコツは、赤ちゃんの爪にピントを合わせること。 デジタル一眼レフNikon D5500なら、液晶モニターをライブビューモードにして、赤ちゃんの爪の上をタッチするだけで撮影できます。ほかに、パパの手の甲の上に赤ちゃんの手を重ねたり、パパの手のひらに赤ちゃんの手をのせて握手をしているようなシーンもおすすめです。どんな場合も、明るく撮ることを忘れないでくださいね。