生まれる前から始めよう! フォト・ママ

自宅をスタジオに!楽しく簡単!デジタル一眼レフで撮る
マタニティフォト

Premama

Vol.3 ダンナさんと
一緒に撮影しよう

ダンナさんと一緒に撮影しよう

近頃、有名人やモデルが女性誌やSNSなどでマタニティフォトを公開するのをよく目にしますよね。皆さんの周りでもマタニティフォトを撮る人が増えているのでは?
マタニティフォト自体には興味があるんだけど、スタジオでプロのフォトグラファーに撮影してもらうのは気が引ける……という人も少なくないはず。そこで、今回は、自宅で簡単にマタニティフォトを撮影するコツを、プロのフォトグラファーに教えてもらいました。ぜひ皆さんも、チャレンジしてくださいね!

今回ご協力いただく
プレママさん
杉村 美穂さん
杉村 美穂さん
雑誌などのモデルとして活躍。現在、1歳の女の子のママで、近々2人目を出産予定。
今回はご主人と一緒に参加してくださいました。「夫婦でマタニティフォトを撮るなんて初めてなので、とっても楽しみです!」
今回ご協力いただく
フォトグラファーさん
椎葉 友香里先生
椎葉 友香里先生
原宿写真スタジオ『写真日和』、人生を写す写真館『ライフスタジオ』国分寺店のフォトグラファー。
これまで、家族写真や子供の記念写真、マタニティフォトなどを数多く手がける。

マタニティフォトレッスン

シンプルな背景を選ぼう

01 シンプルな背景を選ぼう

夫婦で撮影するときは、写真に大人が2人入ることを考え、背景はなるべくすっきりさせるのがコツ。白い壁の前や、レースのカーテンを閉めた窓の側がおすすめです。また、壁から少し離れて立つと、撮影するときに背景がボケてキレイに見えますよ。
服装は、ダンナさんは白シャツなどでシンプルに、プレママはお腹の丸みがはっきりわかるワンピースがいいでしょう。

シンプルな背景を選ぼう
後ろからお腹を抱きかかえるポージングが基本

02 後ろからお腹を抱きかかえる
ポージングが基本

夫婦2人のショットで一番おすすめなのが、ダンナさんがプレママを後ろから抱きしめ、お腹に手を添えるポーズです。プレママもお腹を抱えるようにして立ち、少しダンナさんを見上げるようなイメージで顔を上げましょう。目線は合わせなくて大丈夫です。そのポーズのまま、カメラ目線にしても絵になります。少し恥ずかしいかもしれませんが、生まれてくる赤ちゃんを愛おしく思いながら撮影しましょう。

後ろからお腹を抱きかかえるポージングが基本

マタニティフォトテクニック

赤ちゃんの誕生を楽しみにしている様子を写真に

01 赤ちゃんの誕生を楽しみに
している様子を写真に

ポージングするときのポイントは、「赤ちゃんの誕生を心から楽しみにしている」という様子が伝わるように意識することです。先ほどご紹介したポーズのほかにも、2人で向かい合い、ダンナさんが正面からプレママのお腹を下から支えるのもありです。プレママは、ダンナさんの手を上からそっと包むように置くと、2人の仲の良さと、赤ちゃんを包み込む優しさが感じられます。ダンナさんがお腹に耳をあてて胎動を聞いているショットも◎。ぜひいろんなポージングを試してくださいね。

赤ちゃんの誕生を楽しみにしている様子を写真に

02 撮影シーン選びは
カメラにお任せ!

デジタル一眼レフを使うのが初めてだと、カメラの設定が難しそう……と思われがちですが、Nikon D5500なら撮影時も操作は簡単。マタニティフォトを撮る際も、シーンモードのポートレートモードを使えば、人物がとても魅力的に撮影でき、簡単にベストショットが撮れますよ。

撮影シーン選びはカメラにお任せ!
撮影シーン選びはカメラにお任せ!

撮影を終えて

杉本 美穂さん

上の子が生まれてからは、ダンナさんと2人で写真を撮ることがほとんどなかったので、とても新鮮でした。フォトグラファーさんに教えていただいたポージングをして、デジタル一眼レフD5500で撮ったら、想像していた以上に素敵な写真がたくさん撮れて、びっくり!とてもいい写真になりました。

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