天使の寝顔をパチリ!今月のねぞうアート
Mama
森で奏でる「歓喜の歌」!
「第九」のオーケストラ風に、森での演奏会を演出した構図です。
「第九」の中でも「歓喜の歌」として特に親しまれている第四楽章は、希望に満ちた壮大な交響曲です。雪の中、赤ちゃんと可愛い動物たちがこの曲を奏でているなんて、とっても素敵ですよね!
ねぞうアートって
何ですか?
寝ている赤ちゃん・お子さんの周りに、家にある日用品などを飾り付け「別のシチュエーション」を演出したおもしろ写真のこと。
今月のねぞうアートの作り方
ねぞうアートの作り方のコツ
アルミホイルで作る音符や折り紙で作る譜面は、事前に形を作って準備しておくと良いでしょう。五線譜の上の音符は、セ口ハンテープで留めながら作ると、しっかり固定されて作りやすくなります。今回の作品では全体の色数を少なめにして、雪だるまなどの小物で効果的にアクセントカラーを用いると、キレイな作品に仕上がります。
撮影のコツ
ねぞうアートで赤ちゃんを撮るとき、赤ちゃんをなるべく起こさずに1回で撮りたいですよね。そんな時、Nikon D5500の静音撮影機能なら、撮影時のシャッター音が小さくなり、赤ちゃんを起こさず撮影することができます。
高感度性能に優れたNikon D5500なら、少し暗めのお部屋でも室内の明かりだけでキレイに撮ることができるので、フラッシュの明かりで赤ちゃんを起こしてしまう心配もありません。
- 撮影時には、カメラを落とさないように手首にストラップをしっかり巻きましょう。
作成手順
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ダークブルーのタオルケットの上に赤ちゃんが寝んねしたら、足元に白いタオルケットで雪の地面を作ります。
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マスキングテープを5本平行に貼り、五線譜を作ります。さらにアルミホイルでト音記号、音符を作って配置していきます。
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赤ちゃんのそばに、アルミホイルで譜面台を作り、折り紙で作った譜面を乗せます。
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丸く折った白いベビー服2枚を重ね、ニット帽をかぶせ、シリコンカップの目をつけて、雪だるまを作ります。
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動物のぬいぐるみを数点置いて、にぎやかな雰囲気を作ります。
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手芸綿で作った雪を空に散らします。
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アルミホイルを細長く折って作った指揮棒を、赤ちゃんに持たせます。実際に握っていなくても、手のそばに置くだけでOKです。
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赤ちゃんが眠っている間に撮影するので、シャッター音にも特に気をつけましょう。Nikon D5500を静音撮影モードにすれば、シャッター音で赤ちゃんを起こすことなく作品を撮ることができます。
今回必要な道具
- ダークブルーのタオルケット(他のダークカラーでもOK)
- 白いタオルケット(雪の地面)
- マスキングテープ(五線譜)
- アルミホイル(ト音記号、音符、譜面台、指揮棒)
- 折り紙(譜面)
- 白いベビー服2枚、ニット帽、お弁当用のシリコンカップ(雪だるま)
- 手芸綿(雪)
- 動物のぬいぐるみ数種類
- デジタル一眼レフNikon D5500
今回ご協力いただいた
先輩ママさん
山中さん
(今回使用したカメラ Nikon D5500)
音に敏感な子なので、起きたらどうしようかと少しドキドキしましたが、D5500は静音撮影機能があるので、シャッター音があまり気にならずに撮影できました!子どもの肌から背景の小物まで、それぞれの質感がとてもキレイにくっきり写っているのでいいですね。やっぱりスマホと比べて写真の出来映えが全然違うので、大事な作品作りには欠かせませんね!