生まれる前から始めよう! フォト・ママ

天使の寝顔をパチリ!今月のねぞうアート

Mama

Vol.7 動物モチーフに
チャレンジ

動物モチーフにチャレンジ

動物のモチーフが自由に作れたら、アートフォトの世界もぐっと広がりますね!まずは身近な動物「犬」から挑戦してみましょう。幼いころは、犬を怖がってしまうお子さんも多いですが、物心ついたころにママが作ってくれたこんな写真を見れば、動物にぐっと親近感がわくかも知れません!

ねぞうアートって
何ですか?

寝ている赤ちゃん・お子さんの周りに、家にある日用品などを飾り付け「別のシチュエーション」を演出したおもしろ写真のこと。

今月のねぞうアートの作り方

ねぞうアートの作り方のコツ

ねぞうアート ねぞうアートの作り方のコツ

ボイントは、犬の形。ちょこんとおすわりしたかわいい後ろ姿を意識して、丸みのある足の形を作ります。さらに真ん中のお尻からしっぽを出せば、ぐっと犬らしくなります。材料のニットやマフラーのふわっとした質感は、犬の毛並みの表現にピッタリです。

ねぞうアートの作り方のコツ

撮影のコツ 撮影のコツ

作品をキレイに画面に収めるためには、できるだけ真上に近い位置から撮影するのがコツです。椅子や踏み台に乗って撮影するのが難しい時は、液晶モニターが自由に動く「バリアングルモニター」を活用しましょう。カメラ本体を下に向けたまま、無理のない姿勢でモニターを見ながら撮影することができます。しかもタッチパネル機能を使うと、スマホのように画面をタッチするだけでピントを合わせたり、シャッターを切ることができます。高性能なのに軽くて片手で持ちやすいのも、Nikon D5500の魅力の1つです。

撮影のコツ
撮影のコツ
  • 撮影時には、カメラを落とさないように手首にストラップをしっかり巻きましょう。

step 作成手順

  1. 青色の敷きパッドの上に赤ちゃんが寝んねしたら、茶色のストールで足元に地面を作ります。

  2. 白いバスタオル(壁)、地味な色のTシャツ(入り口)、ピンクのチェックの布団カバー(屋根)を組み合わせて、犬小屋をつくります。

  3. ニットで、地面におすわりした犬の身体を作ります。ポイントはお尻と後ろ足の丸み。ニットのそでを折り込んで、足を作ります。さらに、お尻の真ん中からマフラーで尻尾を作ります。

  4. もう1枚のニットで犬の顔を作ります。顔の形ができたら、耳や目を作っていきます。

  5. 着物の帯紐で、犬小屋から繋がった首輪を作ります。帯紐がなければ、ラッピング用のリボンなどで代用してもOKです。

  6. ピンク系の折り紙で作ったハートを散らします。犬と赤ちゃんを中心に放射状に配置すると、ラブリーな雰囲気が出ます。

  7. 高い位置から撮影すると全体がキレイに撮れるので、バリアングル機能のついたデジタルー眼レフがおすすめです。高い位置からでも、大画面の液晶で作品の全体をしっかり確認しながら撮影することができるので、アートフォトの完成度もぐっと高まります。

item 今回必要な道具

  • 青色の敷パッド(背景)
  • 茶色のストール(地面)
  • 白いバスタオル(犬小屋の壁)
  • 地味な色のTシャツ(犬小屋の入り口)
  • ピンクのチェックの布団カバー(犬小屋の屋根)
  • 白いニットのトップス2枚(犬の身体)
  • 白い細めのマフラー(犬の尻尾)
  • ベージュ系の柄物のベビー服(犬の耳)
  • 黒い折り紙(犬の目、鼻)
  • 赤い折り紙(犬の舌)
  • 赤い和服用の帯紐(犬の鎖)
  • ピンク系の折り紙数枚(ハート)
  • デジタル一眼レフNikon D5500
今回必要な道具

今回ご協力いただいた
先輩ママさん

山中さん

山中さん
(今回使用したカメラ Nikon D5500)

D5500は、モニターの角度を自由自在に動かせるから、どんなアングルでも撮影がしやすいですね。しかもスマホのような感覚でピント合わせもモニターを見ながらできて、とても簡単なのでビックリ!思っていたよりとても軽くて、片手で持って楽に撮影ができるのも魅力ですね。出かけるときにも持ち歩きしやすそうです。難しいことをしなくても、これなら今まで使っていたカメラよりとってもキレイに撮れるから、子供の素敵な写真をたくさん残せますね!

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