天使の寝顔をパチリ!今月のねぞうアート
Mama
お月さまと一緒に
夜空のお月さまが印象的な、アートフォトを撮りましょう!月明かりの下、ゴンドラでハープを奏でながら赤ちゃんが夢の世界を旅する…そんな幻想的な構図です。お気に入りの作品が撮れたら、写真つきのお便りを親しい人に送るのも素敵ですね。
ねぞうアートって
何ですか?
寝ている赤ちゃん・お子さんの周りに、家にある日用品などを飾り付け「別のシチュエーション」を演出したおもしろ写真のこと。
今月のねぞうアートの作り方
ねぞうアートの作り方のコツ
難しそうに見えるハープですが、実は単純な形の組み合わせでできています。弦には、着物の帯締めやネックレスなどを組み合わせて使うと、カラフルで美しくなります。さらに赤ちゃんの手が弦にかかっていると、本当に楽器を奏でているような臨場感が生まれますね。手芸綿で雲と水しぶきを作ると、動きが表現されて作品がグッと素敵に仕上がります。
撮影のコツ
Nikon D5500は、高感度性能が優れているので、暗い場所でもブレずにきれいに撮れます。室内でも、フラッシュをたかなくても照明だけで、明るくキレイな写真を撮ることができます。デジタル一眼ならではの高画質性能で、雲のたなびき、水面のさざなみなど細やかな表現も驚くほど繊細に捉えて表現するので、より完成度の高い作品に仕上げることができます。
- 暗めの場所では、ISO感度を高めに設定してみましょう。ブレずに明るい写真を撮ることができます。
作成手順
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濃紺色のタオルケットの上に赤ちゃんが寝んねしたら、水色のタオルケットで赤ちゃんの足元に水面を作ります。水のさざなみを表現するために、シワを入れるのがコツです。
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水面の上に、アースカラーの大人用ズボンでゴンドラを作ります。先端を中に折り込んで斜めの形を作ると、船らしくなります。
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ゴンドラの船体の上に、ハープを作ります。弓なりの本体を作ったあとで弦を作ります。弦の材料は着物の帯締めのほかに、ネックレスやゴムひもなどでもOKです。弦の両端を本体の背後に隠すとキレイに仕上がります。
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月と雲を作ります。雲は手芸綿の端をたなびかせて、ゴンドラの進行方向がわかるようにすると素敵です。水面にも手芸綿で水しぶきを作りましょう。
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さらに夜空を飾ります。アルミホイルで音符、折り紙で星を作り、パランスよく散らします。
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背景のセットができたら、さっそくデジタルー眼レフで写真に収めましょう!室内の照明だけでキレイに撮れるので、フラッシュの光で寝ている赤ちゃんを起こしてしまうこともなく安心ですね。
今回必要な道具
- 濃紺色のタオルケット(背景の夜空。他のダークカラーでもOK)
- 水色のタオルケット(水面)
- アースカラーの大人用ズボン(ゴンドラ)
- ベージュのカーディガン(ハープの本体)
- 和服の帯締め(ハープの弦。締めがなければネックレス、ゴムひもなどでもOK)
- 黄色系の紙皿+手芸綿(月と雲)
- アルミホイル(音符)
- 黄色い折り紙(星)
- デジタル一眼レフNikon D5500
今回ご協力いただいた
先輩ママさん
山見さん
(今回使用したカメラ Nikon D5500)
今まで使っていたカメラは、室内など暗い場所ではブレてしまったり、フラッシュをたいて撮ったらおでこだけが不自然に光ってしまったりしていました。D5500は、暗い場所でも室内の照明だけで、明るくキレイな写真が撮れたので感激です!子どもの肌も、背景の色もとてもキレイに撮れたので、お気に入りの作品ができました。