天使の寝顔をパチリ!今月のねぞうアート
Mama
遠足風に
さあバッグに荷物を詰めて、出かけましょう!カラフルな布や小物たちが、日常を離れるワクワク感をよりいっそう盛り上げます。そして遠足中でも、子どもが楽しみなのはやっぱりおやつ!吹き出しの中に、子どもが喜ぶおやつを置いてあげると、将来の素敵な思い出にもなりますよ。
ねぞうアートって
何ですか?
寝ている赤ちゃん・お子さんの周りに、家にある日用品などを飾り付け「別のシチュエーション」を演出したおもしろ写真のこと。
今月のねぞうアートの作り方
ねぞうアートの作り方のコツ
遠足風のねぞうアートは、初心者でも作りやすくてかわいい構図です。ワクワクした感じを出すため、地面はリアルな地面の色より、キレイな柄物などがオススメです。柄物の布団カバーがない場合は、ストールやハンカチを組み合わせてパッチワークのような地面にしても素敵です。
撮影のコツ
直射日光が入るお部屋で、窓際から少し離れてレースのカーテンを閉め、光をやわらかくしてから撮影するのがコツです。窓から差し込む自然光をうまく利用することで、室内のライトだけで撮るよりも、グッとキレイな写真を撮ることができます。自然光ならではの明るくやわらかな光を繊細に捉え、赤ちゃんの肌の質感をキレイに撮れるのが、Nikon D5500の魅力です。
- 脚立などの上から撮影するときは、しっかり安定させましょう。くれぐれも無理せず慎重に!
作成手順
- ピンクのタオルケットの上に赤ちゃんがねんねしたら、足元に地面を作ります。
- 赤ちゃんが、バッグを持っているように、手のそばに置きます。
- モクモクとした丸い雲のような形に、想像の吹き出しを作ります。
- 吹き出しの中に、おやつとフルーツを彩りよく並べます。
- お花型のマグネットで地面を飾ります。カラフルなコースターや、お弁当用のシリコンカップ、折り紙を切ったものなどで代用してもOKです。
- さらに小さいぬいぐるみを置いて、地面を飾ります。
- お部屋の中で作品をキレイに撮るには、デジタルー眼レフがオススメです。窓からの自然な光を繊細に捉えて表現してくれるので、美しい作品写真になります。少し暗いお部屋でも、デジタルー眼レフなら、明るい高画質な写真に仕上げることができます。
今回必要な道具
- ピンクのタオルケット(他のパステルカラーでもOK)
- グリーンのギンガムチェックの布団カバー(地面。他の色でもOK)
- 小さなバッグ
- 和服の腰ひも1本(想像の吹き出し。ラッピング用のリボンなどでもOK)
- 紙皿を数枚(想像の吹き出し。裏の白い面を使用)
- おやつとフルーツを数種類
- お花のついたマグネット
- ぬいぐるみ
- デジタル一眼レフNikon D5500
今回ご協力いただいた
先輩ママさん
山見さん
(今回使用したカメラ Nikon D5500)
今までのカメラでは、室内の撮影で暗くなってしまったり、フラッシュを使っても白く飛んでしまったりして、イマイチな仕上がりになってしまうことが多かったです。でも、D5500で自然光をうまく活かして撮影すると、こんなにも明るくキレイな写真が撮れることが分かり、びっくりしました!特に子どもの肌がとっても自然でやわらかそうに写って感激です!デジタルー眼レフは難しいと思っていましたが、簡単に、とてもお気に入りの作品を撮ることができました。