天使の寝顔をパチリ!今月のねぞうアート
Mama
野原で羽ばたいてみたよ♥
今回は野原を妖精が自由に飛びまわる姿を紹介します。赤ちゃんに羽根をつければ、妖精の出来上がりです。赤ちゃんよりも、大きなお花を作ると、大きさの対比で本当の世界のように見えますよ。頭の上に触覚をつけても可愛いですね。
ねぞうアートって
何ですか?
寝ている赤ちゃん・お子さんの周りに、家にある日用品などを飾り付け「別のシチュエーション」を演出したおもしろ写真のこと。
今月のねぞうアートの作り方
ねぞうアートの作り方のコツ
この作品では、赤ちゃんが寝る前にロンパースをはかせておきます。羽根に適した素材がない時は、ティッシュ2枚を折って作ってもOK。触角になるネックレスの代わりに、2本のスプーンを触角にみたてても可愛いくなります。全体を撮影するには、少し被写体と距離をとるとよいでしょう。
バリアングル液晶を使えば、簡単に全体を捉えて撮影することができます。
撮影のコツ
赤ちゃんが起きないようにそっと近づいて、静かに素早く撮影するのがコツです。きれいな作品を残すには、やっぱりデジタル一眼レフですよね。お昼寝を邪魔しないように、静音撮影を使って撮影するとよいでしょう。ニッコールレンズなら、赤ちゃんの肌の自然な質感もキレイに残せます。
静音撮影ならお昼寝中でも起こさず安心して撮影できます!
作成手順
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白いタオルケットの上でねんねしている赤ちゃんの横に、フレアスカートで大きなお花部分をつくります。
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緑のストールと洋服で、茎と葉をつくります。
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ピンク色や黄色のベビーズボンを折って、1より小さなお花の形にし、2と同様に茎や葉をつけます。スプーンで二つの花にそれぞれおしべをつけます。
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赤ちゃんの背中から、ベビーワンピース(ママのストールなどでもOK)を羽のような形に置きます。
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赤ちゃんの頭から、ネックレスを半分に折って、妖精の触覚のように、先を丸めて配置します。
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虫型の歯固めなどを飛んでいるように置きます。
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ぐっすり眠っている赤ちゃんを起こさないためには、シャッター音にも気をつけましょう。デジタル一眼レフのレリーズモードを静音撮影にすると、シャッター音が静かになります。
今回必要な道具
- 白いタオルケット(背景)
- やわらかい素材できれいな色のフレアスカート(大きなお花)
- 暖色系のベビー用ズボン(小さなお花)
- スプーン4~5本(お花のおしベ)
- 緑色の服や布製品2~4点(茎と葉)
- きれいな色(白でも)のベビーワンピース(妖精の羽)
- ネックレス(妖精の触覚)
- 虫型の歯固めなど(おもちゃでも。虫型のものがあれば)
- デジタル一眼レフNikon D5500
今回ご協力いただいた
先輩ママさん
山見さん
(今回使用したカメラ Nikon D5500)
静音撮影機能を使ったら、シャッター音が静かになったので、赤ちゃんが起きないように素早くキレイに撮影できました!Nikon D5500は画像編集もできるし、とても高画質なので、作品を引き延ばしても画像の劣化が少ないという点も魅力的です。とても可愛いアートなのでプリントして親にプレゼントしても喜ばれそうですね。