天使の寝顔をパチリ!今月のねぞうアート
Mama
毎日を記念日に♥
子供の成長記録が、
ママの手で
メモリアル・アートになる!
慣れない子育て。悪戦苦闘することも多いけど、子供が寝に入ったこの瞬間、天使のような寝顔を、家にある身近なものを使って、アートにしてみてはいかがでしょうか。可愛く、癒されること、間違いなし。大きくなったときに、お子さんにも喜ばれますよ。
ねぞうアートって
何ですか?
寝ている赤ちゃん・子供の周りに、家にある日用品などを飾り付け「別のシチュエーション」を演出したおもしろ写真のこと。
- 赤ちゃんの寝姿は似たようなポーズが多いですが、工夫することによって、なかなかお出かけできない時期でも、バラエティ豊かな写真が撮れるんですよ!『ねぞうアートの本~寝ている間にHAPPY赤ちゃん写真』著者の小出真朱さんにアドバイスをしていただきました。
今月のねぞうアートの作り方
ねぞうアートの作り方のコツ
ケーキの大きさは、縦横1mくらいを目安に。
赤ちゃんの月齢ごとに、このアニバーサリーケーキの写真を何回も撮り重ねていけば、ケーキと身長の対比で、成長ぶりがはっきりとわかります。イチゴ用の赤いソックスなど、小物が足りない場合にそなえ、折り紙を1セット用意しておくと便利。たりないものは、すべて折り紙で作ってしまいましょう!月齢ごとの記念写真として、ろうそくの数を増やしながら、親しい方への「いつもの報告写真」に…なんていうのも素敵ですね。
撮影のコツ
四角い画用紙をイメージして、なるべく真上に近い角度から撮影するのが、キレイな作品を残すコツです。ファインダー越しにのぞいて撮ろうとしても、角度が足りず、作品全体がおさまりきらないときには、カメラを上にかざして、バリアングルのモニターを回転させて、作品を確認しながら撮るようにすると、よいでしょう。
高くカメラを持ち上げ、シャッターボタンを押そうとすると、写真がブレがちですが、カメラをなるべく動かさないように、モニターをタッチして作品が撮れるのもNikon D5500の魅力の1つです。
- Nikon D5500のタッチシャッターで撮影
作成手順
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タオルケットの上でねんねした赤ちゃんの足元に、カーペット部分をつくります。
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ケーキ皿、ケーキペーパー、ケーキ本体の順に形をつくります。
ケーキ用のタオルケットは、上の段のケーキの下部分を、下の段のケーキの上部分の中に織り込む感じで、ふっくらと形作ります。 -
イチゴになるソックスを、バランス良く飾ります。ソックスのゴムの部分が、ケーキ本体に隠れるよう、差し込んでいく感じです。
クレヨン3本重ねでローソクをつくり、暖色系の折り紙で、炎をつくります。
炎は、2色の折り紙を手でちぎって大小サイズをつくり、重ねると、きれいにできます。 -
赤ちゃんのそばに紙皿と、折り紙でつくったフォークを飾り、頭にパーティー帽をのせて完成!
- もしも寝返りを打ったときにケガをしないよう、本物のフォークは避けるとよいでしょう。
- 帽子は無理にかぶせず、そっと乗せればOK。
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赤ちゃんを起こさないようにそっと近付いて、構図を確認しながら、なるべく高い位置で撮影します。
タッチシャッターは、ピント合わせもタッチするだけ!全体がきっちり収まらなくても、デジタル一眼レフなら、あとで編集してもキレイです!
今回必要な道具
- 春らしい緑のタオルケット(背景用)※別の色でもOK
- ブルーのタオルケット(カーペット用)
- ニットのロングカーディガン(ケーキ皿用)
- ギンガムチェックの布団カバー(ケーキの下のペーパー用)
- 白いタオルケット(ケーキの本体用)
- 赤系のベビーソックスいろいろ(ケーキのイチゴ用)
- お弁当用シリコンカップ(ケーキのデコレーション用)
- クレヨンと折り紙(ろうそくと火)
- 紙血、折り紙でつくったフォーク
- ニット帽(パーティー帽的に使い、雰囲気を出す)
- デジタル一眼レフNikon D5500
今回ご協力いただいた
先輩ママさん
和田さん
(今回使用したカメラ Nikon D5500)
D5500は軽くて扱いやすいので、赤ちゃんを起こさずに素早く撮影できました!
しかも液晶モニターをタッチするだけで簡単に写真が撮れるタッチシャッター機能があって、ピントも明るさも、カメラが合わせて写真が撮れるのでびっくり!
2416万画素の高画質なので、大きく引き伸ばしてプリントしたり、拡大や切り抜きで編集しても、きれいな作品が残せますね!