2018/8/16
EISA AWARD
「EISA PROFESSIONAL DSLR CAMERA
2018-2019」
2018/5/21
カメラグランプリ2018
「あなたが選ぶベストカメラ賞」
「カメラ記者クラブ賞」
2018/5/1
デジタルカメラグランプリ2018 SUMMER
「総合金賞」
2018/4/26
TIPA WORLD AWARDS 2018
「BEST DSLR PROFESSIONAL」
2018/4/9
Red Dot Design Award 2018
「winner」
2018/2/9
iFデザインアワード 2018
「プロダクト部門」
2018/1/5
Imaging Resource
「Best Overall Camera for 2017」
2017/12/26
デジカメ Watch アワード 2017
「第1位」
2017/12/14
日本カメラ財団主催 2017年
「日本の歴史的カメラ」
2017/12/11
DPREVIEW AWARD 2017
「HIGH-END CAMERA OF THE YEAR」
2017/12/4
価格.comプロダクトアワード2017
「カメラ部門大賞」
2017/11/20
日本カメラ ベストカメラ 2017
「大賞」
2017/10/5
GOOD DESIGN AWARD 2017
「グッドデザイン賞」
2017/9/29
デジタルカメラグランプリ2018
「総合金賞」
※2018年9月末時点
風景、動体、ポートレート、動物、8K動画撮影など
あらゆる場面の撮影に対応したD850。
ジャンルを超えて広がる
新たな撮影領域を切り拓くD850を大解剖!
45MP(8256×5504)のインターバルタイマー撮影で、8K UHDを超えるタイムラプスムービーの制作が可能
ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ史上最大のファインダー倍率約0.75倍を実現
撮影可能コマ数が約50%上昇(対D810比) ※1コマ撮影モード、CIPA基準準拠
14ビット ロスレス圧縮RAW時に約51コマまでの高速連続撮影が可能
※1 Sony QD-G64EのXQDメモリーカードを使用した場合 ※2 SanDisk SDCFXPS-016G-J92のCFカードを使用した場合
D810比で約130%以上の広範囲を高密度にカバー、99点のクロスセンサーf/8対応15点
CPUレンズ(IXニッコールを除く)をおすすめします。特にGタイプ、Eタイプ、Dタイプレンズは、カメラの機能を最大限に引き出すことができます。目的に応じたレンズの選択で、様々なNIKKORレンズをお使いいただけます。古いレンズを使用してもレンズの性能を最大限に引き出すことが可能。
※1 2018年4月21日時点販売のNIKKORレンズ
※2 http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d850/system_lens.html#a1
D850は機構ブレ0(ゼロ)の高画素描写力、長期取材でも安心の堅牢性はもちろん、とにかく使いやすい。風景の場合、撮影条件の再現は不可能なので、瞬時の変化にも感覚的に対応できる撮影時の操作性だけでなく、現場ですぐに画像を確認し修正し工夫をこらし、作品性を追いこんでいけるかどうかが決め手。
D850は撮る時も確認する時も、指先ひとつで画面の隅々まで拡大表示やヒストグラム表示できるので、ストレスなく撮影に没頭できる。
プロの『道具』には様々な要件があるが、限られた時間で多くのカットを撮影するポートレート撮影では緻密でリアルな肌の再現性や描写性能、揺るぎない堅牢性は欠かせない。D850にはその全てが備わっていて、僕が使い切れていない機能もまだ数多くある。頭に描くシーンの具現化はもちろん、新しい試みや表現に挑戦したくなるようなD850の写りの良さこそが今僕がメイン機として愛用している一番の理由です。
野鳥や飛行機を撮影するために、僕がカメラに求める性能は描写力と捕捉力、そして信頼性だ。D850はこの3つの要求を高次元で満たしてくれるカメラである。4,575万画素のイメージセンサーは野鳥の持つ生命感を繊細かつダイナミックに描写し、最大約9コマ/秒(※)の連写性能は高速で飛ぶジェット機を捕捉する。厳しい環境下でも確実に作動する堅牢なボディ。D850は僕の撮影に欠かせない存在だ。
※ http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d850/features02.html#a1
現在のデジタル一眼レフカメラはこうあるべき、という完成形を見せつけたようなカメラだ。
D810はニコンの高画素を極めた満足度の高いカメラだが、D850はもはや“高画素モデル”という枠組みすら取り払い、写真という表現そのものを追求したカメラだと言えるのではないだろうか。
ミラーの有り無しがどうこうではなく、センサーサイズがどうこうではなく、写真を撮るための優れた1台のカメラとして多くの写真ファンに触れてほしいと思う。「必要ない」を論じるのではなく、あること、できることを楽しく語れる。そんなカメラがD850なのだ。ニコンが100周年の年に生まれたD850は、ニコンの伝統と誇りを感じるとともに、カメラの次の時代が見えるような製品に仕上がっている。(文・今浦友喜氏)
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/1077970.html
D850は「高画素・高速・高機能」というこれまでにはなかったスペックを実現したフルサイズ一眼レフ。実際に使ってみて特に強い魅力を感じたのは「高画素での高画質撮影」が可能なこと。価格.comのユーザーレビューを見ても画質に対する評価が高く、その分期待値も高かったが、その期待を超える高画質であった。一般的に画素数が高くなればなるほど画素ピッチは狭くなり、ダイナミックレンジや高感度画質で不利な面がある。D850は、有効約4575万画素という高画素ながら、シャドーからハイライトまで階調が豊かで、高感度でもノイズが少なく解像感の高い画質が得られるのがすごい。有効約4575万画素で解像力が高いというだけでなく、高画素のデメリットを感じさせない画質を実現しているのだ。
また、一眼レフは、プロフェッショナルやハイアマチュア向けのハイエンドモデルになると固定式のモニターを採用する傾向があるが、D850は、上下方向に動かせるチルト式を採用。タッチパネルにも対応しており、タッチAFなどの操作も可能だ。風景をローポジションで撮るときにも画面が見やすい。さらに、モニターがしっかりとした作りになっているのも押さえておきたい。可動式モニターを採用するカメラの中には、元の位置に収めたときに微妙にモニターが浮いてしまうものもあるが、D850はそういったことはなく、しっかりと収まるように作られている。こうした細かいところでの操作感のよさはニコンらしい。(文・真柄利行氏)
写真に夢中になったのは全てはD800の頃からの話で、そこから僕の写真の楽しみが始まっていったと言っても過言ではありません。当時、世界を驚かせた高画素がもたらす精細感は、現実をそのまま切り取ったような圧倒的な画質で、本当に感動したものです。そのエッセンスの全てを受け継ぎ、さらに進化させたD850というのは、やはり最高の一眼レフ機です。一層鋭く豊かな階調を達成した高画質に加えて、高感度耐性の驚異的な向上によって、光量の不足する場所でも躊躇なくシャッターを切れます。加えてチルト液晶や連写性能といった、撮影者を助ける物理的なメカの多機能化により、想いのままに瞬間を切り取ることが出来、シャッターチャンスを逃しません。まさに場面を選ばない、オールマイティに使える万能機であると思います。
http://tokyocameraclub.com/photographers/10_member.php?user=takk.bulkington.9
D850は、カメラとスマートフォン/タブレット端末をつなぐニコンのアプリ「SnapBridge」対応で、Bluetooth®でスマートフォンと連動して、カメラから離れた位置でも、シャッターが切れてピント合わせもスマートフォンをタッチするだけ。さらにISO感度やシャッタースピード、絞りまでスマートフォンの画面から設定できるという優れもの。モモンガなど野生動物に気付かれずに撮影したい時にとても頼りになります。
もちろん、ピントもバッチリ。D850は使う人の可能性を広げてくれる、ワクワクが詰まったカメラだと思います。
http://tokyocameraclub.com/photographers/10_member.php?user=100002202394435