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NX Studio

詳細に画づくりができる編集機能

[HLG]階調モードで撮影した画像の表示/編集に対応

PCモニターには「PQ(HDR10)方式が多く採用されているため、NX Studioでは、対応カメラ※の[HLG]階調モードで撮影したNEF/HEIF画像を、PCモニターに合わせてPQ(HDR10)方式に変換して表示、編集。編集後、書き出し時に、表示したい端末に合わせて、HLG形式で保存するかPQ(HDR10)形式で保存するかを指定できます。

Z 8。2023年5月23日時点。
[HLG]階調モードで撮影したHEIFファイルやRAWファイルをWindowsで開く場合は、Imaging Codec 01(ニコンホームページから無料ダウンロード可能)をパソコンにインストールする必要があります。

「美肌効果」機能に対応

「美肌効果」機能搭載カメラ※で美肌効果を「しない」以外に設定して撮影したNEFデータで効果の調整が可能。カメラと共通パラメーターを使用しているため、カメラでの調整と同じ効果が得られます。

Z 8。2023年5月23日時点。

「人物印象調整」機能に対応

対応カメラ※1で撮影したNEFデータで「人物印象調整」が可能。また、「人物印象調整」機能搭載カメラ※2で撮影時に設定した調整は、NX Studio上でさらに調整できます。カメラと共通パラメーターを使用しているため、カメラでの調整と同じ効果が得られます。

対応カメラ:全Zシリーズ、D6、D850、D780。2023年5月23日時点。
Z 7II、Z 6II、Z 8、D850。2023年5月23日時点。

細部にわたる編集機能をCapture NX-Dから踏襲

  • 基本的な調整
    ピクチャーコントロール、ホワイトバランス、露出補正、アクティブD-ライティング、明るさと色の調整。
  • レベルとトーンカーブ
    コントラスト、階調レベル(明るさ)、カラーバランスをトーンカーブで調整可能。
  • 明度・彩度・色相の補正
    LCHエディターで「彩度」「色相」「カラー明度」「明度」の調整が可能。
    カラーブースターで彩度を最適に調整可能。
  • ディテールの補正
    「ノイズリダクション」によるノイズ低減、「シャープ調整」による輪郭強調(アンシャープマスク等)。
  • 部分的な補正
    「レタッチブラシ」で画像内に写り込んだホコリやゴミなどの除去が可能。
    「カラーコントロールポイント」で画像の明るさや色合いなどを部分的に調整可能。
  • カメラとレンズの補正
    レンズ補正(倍率色収差補正、軸上色収差補正)、自動ゆがみ補正、ヴィネットコントロール、回折補正(対応カメラで撮影したRAW画像のみ)、PFフレアコントロール(対応レンズで撮影した画像のみ)、フィッシュアイ補正(対応レンズで撮影した画像のみ)、など。
  • 構図の補正
    トリミング、傾き補正、アオリ効果。

画像で指定した任意の色の彩度、色相、カラー明度、明度(マスターモード)を微調整できます。 ソフトウェアが自動的に指定された色を検出するため、調整したい領域の形状が複雑な場合や画像全体にランダムにある場合でも手動で場所を指定する必要がなく、調整内容が画像に即座に適用されます。

選択した範囲の色特性を自動的に検出し、コントロールポイントを置いた場所の周囲の同じ色の部分のみ、色相、彩度、明るさ、コントラスト、赤、緑、青、暖色系調整の値を調整可能。他の色にはほとんど影響が及びません。

使いやすい動画編集機能

「Movie Editor」のシンプルな操作で、動画編集が簡単に行えます。ファイルを選択することで、静止画と動画の両方を含むオリジナルの動画も簡単に作成可能。 これまで動画の編集が難しいと感じていた方や、初めてご使用になる方も、シンプルな操作で簡単に素晴らしい動画編集をお楽しみいただけます。

  1. 動画を切り取る
    動画の必要な部分だけを切り出して新しい動画として保存します。
  2. 動画を連結する
    同じ設定条件で撮影した複数の動画を連結して 1 つの動画として生成します。
  3. 動画を編集する
    カメラで撮影した静止画や動画を組み合わせたスライドショーを作成し、新しい動画ファイルとして保存できます。
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