Nikon Imaging
Japan
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機能と特長

主な仕様


機能と特長


撮影から仕上げまで、Nikon Capture 3 のワークフロー

撮る

ニコンデジタルカメラ

●ニコンデジタル一眼レフカメラ(D1 / D1X / D1H / D100)
●USBインターフェース搭載のCOOLPIXシリーズ

転送・表示・選択

ニコンデジタルカメラ付属のソフトウェア

●画像をパソコンに簡単転送
●画像や撮影情報を見やすく表示
●画像やインデックスをきれいにプリント
●電子メールやオンラインアルバムとの簡単連携
デジタル現像・画像処理・調整・仕上げ

ニコン キャプチャー 3 エディター/カメラコントロール

●充実の画像調整機能:トーンカーブ、カラーバランス、アンシャープマスク、ノイズリダクション、画像解像度/画像サイズ変更。いずれも、画質モードを問わず全ての画像データに有効です。
●D1シリーズカメラはIEEE1394インターフェースを介して、D100はUSBインターフェースを介してパソコンと接続すると、パソコンからカメラのほとんどの状態表示、設定、操作さらにインターバル撮影が行えます。
●マイクロドライブやコンパクトフラッシュカードを介さずに、データを直接パソコンに取り込むこともでき、スタジオ撮影などでパソコンのハードディスクを大容量メディアとして利用できます。
●撮影と同時に指定した画像処理を適用し、オリジナル画像を残しつつ、バッチ処理を施した画像を別ファイルに保存することができます。

Nikon Capture 3 による画像調整

●一括処理を自動的に行うバッチ処理機能
画像調整の設定値は個別でも一括でもファイルとして保存・コピーでき、ある画像データの細かな画像調整の設定値を簡単に他の画像データに反映可能。この保存した全ての画像調整の設置値を用いて、指定フォルダの全画像データに一括して自動的に適用するバッチ処理が行えます。
●ニコン専用画像フォーマット(NEF形式)で保存可能
全ての画像はニコン専用画像フォーマット(NEF:Nikon Electronic Image Format形式)で保存可能。画像そのものを書き換える事なく画像処理情報として保存するため、調整・保存を繰り返しても、元画像の画像劣化がありません。
●RAW画像の10メガピクセル(4,016×2,616)での出力が可能(D1Xのみ)
D1XのRAW画像は水平方向の有効画素数4016画素で記録されておりますが、Nikon Capture 3 Ver.3.5では、10Mピクセル(4016×2616画素)に設定した場合、その水平方向の画素をそのまま利用し、垂直方向のみ補間を行います。したがいまして、Nikon Capture 3 Ver.3.0を使用して保存するよりも水平方向の解像度が高い画像を得ることができます。
完成



より美しい写真に仕上げるための、編集・調整技術。

エディター

さらに多彩なRAWデータ画像調整機能

RAWデータについては、「追加RAW調整(露出補正、輪郭強調、階調補正、カラー設定、色合い調整、彩度補正)」、「ホワイトバランス調整(グレー点の設定、色温度設定)」、「ヴィネットコントロール」と多岐にわたる画像調整が可能です。

トーンカーブ

[RGB][赤][緑][青]のチャンネルを切り換えて、各チャンネル内ピクセル分布をコントロールできます。補正適用後のヒストグラムを表示して、画像の階調を確認しながら作業できます。

カラーバランス

[明るさ][コントラスト][赤][緑][青]の各要素を調整して最適なカラーバランスが得られます。

アンシャープマスク

[RGB][赤][緑][青][イエロー][マゼンタ][シアン]のチャンネルを切り換えて、各チャンネルごとに画像の輪郭を強調してシャープにすることが出来ます。

ノイズリダクション

主に高感度撮影時に現れるざらつき感を低減する「カラーノイズリダクション」と、輪郭部に生じるノイズを低減したりエッジ部分の輪郭をより鮮明にしたりする「エッジノイズリダクション」が可能。

画像解像度/画像サイズ

出力機器に合わせて出力サイズと解像度を設定できます。

露出補正

-2EVから+2EVまでの範囲で露出補正が可能です。

輪郭強調

画像の輪郭(シャープネス)を強調する度合いを調整できます。

階調補正

画像のコントラストを変更できます。

カラー設定

画像の色再現(カラーモード)を変更できます。(D1シリーズとD100で撮影されたRAW画像のみ)

色合い調整

画像の色相を、人肌を規準に赤みを増したり黄色味を増したりできます。(肌色以外の色は、調整の度合いにより多少変化することがあります。)

彩度補正

主にハイライト側とシャドウ側の彩度を下げることができます。印刷時に、色が飽和している部分の階調を出したい場合に有効です。

ホワイトバランス調整

撮影時のホワイトバランスを変更できます。特定の色温度を設置する方法と、スポイトツールでグレー点を設定する方法が選べます。

ヴィネットコントロール

D/Gタイプレンズを使用して撮影した画像の、レンズ周辺部における減光の調整が行えます。
※D1シリーズとD100で撮影されたRAW画像のみ可能です


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