Nikon Imaging
Japan
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機能と特長

主な仕様


主な仕様




型式

モーター・スピードライト内蔵35mm一眼レフレックス電子制御式フォーカルプレーンシャッターオートフォーカスカメラ

露出制御

AUTO
イメージプログラム(ポートレート、風景、クローズアップ、スポーツ連写、夜景)
P:マルチプログラムオート(プログラムシフト可能)
S:シャッター優先オート
A:絞り優先オート
M:マニュアル


画像サイズ

24 × 36 mm

レンズマウント

ニコン F マウント ( AF カップリング 、AF 接点付)

交換レンズ

CPUレンズ(IXニッコールを除く)、非CPUレンズ
Uの機能を作動させるには、UPUを内蔵しているニッコールレンズ(F3AF用およびテレコンバーターTC-16A・16ASは除く)をご使用ください。Ai方式のレンズ等、装着可能なものもありますが、使用法に多くの制限があります。(AF28-105mmF3.5-4.5D(IF)は、テレ側1/2倍付近で撮影したときに、若干ケラレを生じることがあります。)


ファインダー

アイレベル式ミラーペンタ使用、視度調節機構内蔵(-1.5~+0.8m-1)

アイポイント

17mm(-1.0m-1のとき)

ファインダースクリーン

B型クリアマットスクリーンV(フォーカスフレーム付)

ファインダー視野率

約89%(対実画面)

ファインダー倍率

約0.68~0.60倍(50mmレンズ・∞・-1.5~+0.8m-1のとき)

ファインダー内表示(イルミネーター付)

・ピント表示、フォーカスエリア表示、シャッタースピード表示、絞り表示、露出インジケーター/露出補正インジケーター、露出補正マーク、レディライト/スピードライト推奨マーク/フル発光マーク
・フォーカスエリア5点、中央部重点測光エリア


ミラー

クイックリターン式

レンズ絞り

瞬間復元式、プレビューボタン付

オートフォーカス

TTL位相差検出方式、マルチCAM900オートフォーカスモジュールにより検出、AF補助光付(約0.5~3m)
・検出範囲:EV-1~19(ISO100・常温)


レンズサーボ

AF:オートAFサーボ:シングルAFサーボかコンティニュアスAFサーボのどちらかを被写体の動きと動く方向によってカメラが自動的に選択する
・シングルAFサーボ(ピントが合うとフォーカスロックする)
・コンティニュアスAFサーボ(被写体の動きに合わせ、ピントを追い続ける)、被写体条件により自動的に予測駆動フォーカスに移行、ロックオン機能付
M:マニュアル


フォーカスエリア

5ヶ所のフォーカスエリアの中から1ヶ所を選択可能

フォーカスエリアモード

・至近優先ダイナミックAFモード
・ダイナミックAFモード
・シングルエリアモード(フォーカスモードがMモード時)


測光方式

TTL開放測光方式
・3D-6分割マルチパターン測光:G及びDタイプレンズ装着時
・6分割マルチパターン測光:G及びDタイプ以外のAFレンズ/Ai-Pレンズ装着時(F3AF用、IXニッコールを除く)/Ai-Pレンズ装着時
・中央部重点測光:露出モードがM時に自動的に切り換え


測光範囲

3D-6分割マルチパターン測光:EV1~20、中央部重点測光:EV1~20、(いずれも常温、ISO100、F1.4レンズ使用時)

露出計連動

CPU連動方式

露出補正

±2段の範囲で1/2段ステップで補正可能(露出モードがAUTO、Mモード時を除く)

オートブラケティング

撮影枚数=3コマ、補正ステップ=±2段(0.5、1、1.5、2段ステップ)の間で可能(露出モードがAUTO、イメージプログラム時を除く)

フィルム感度設定

DX方式による自動設定(マニュアル設定不可能)
フィルム感度連動範囲:DX時ISO25~5000
DXマーク付以外のフィルム使用時はISO100に自動設定


シャッター

電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター

シャッタースピード

・AUTO、イメージプログラム、P、Aモード時:30~1/2000秒(カメラが自動設定)
・Sモード時:30~1/2000秒(1/2段ステップ)
・Mモード時:30~1/2000秒(1/2段ステップ)、タイム


シンクロ接点

X接点のみ、1/90秒以下の低速シャッタースピードでスピードライトに同調

内蔵スピードライト

・AUTO、イメージプログラムモード時:オートポップアップ方式による自動発光
・P、S、A、Mモード時:押しボタン操作による手動ポップアップ方式
ガイドナンバー12(ISO100・m、常温)照射角28mmレンズの画角をカバー
フィルム感度連動範囲:ISO25~800


スピードライトの調光方式

TTL自動調光センサー一体型ICによる以下の調光制御
・TTL-BL調光:内蔵スピードライト及び別売スピードライトとCPUレンズの組み合わせによりTTL-BL調光可能(露出モードがMモード時以外)
TTL-BL調光:露出モードがMモード時
フィルム感度連動範囲:ISO25~800


シンクロモード

先幕シンクロ・スローシンクロ・後幕シンクロ・赤目軽減・赤目軽減スローシンクロ・発光禁止がセット可能

レディライト

・スピードライト充電完了時:点灯
・フル発光による露出警告時:点滅


スピードライト推奨マーク

・P、S、A、Mモード時にスピードライト撮影を推奨する場合にレディライトが点滅

アクセサリシュー

ホットシュー装備(シンクロ接点、レディ信号接点、TTL自動調光用接点、モニター信号接点、GND付)、セーフティロック機構(ロック穴)付

セルフタイマー

電子制御式、作動時間10秒

リモートコントロール機能

専用赤外光を利用、送信ボタンによるスタート、瞬時シャッター作動と2秒後シャッター作動のいずれか選択可能、到達距離はカメラ正面で約5m、3Vリチウム電池(CR2025タイプ)1個使用、送信機電池寿命約5年(ただし、送信回数や作動条件等により異なる)
大きさ:約60×28×7mm(幅×高さ×厚み)、質量(重さ):約10g(電池含む)


プレビューボタン

電子制御式プレビューボタンにより絞込み可能

フィルム装填

順巻式イージーローディング、フィルムセット完了後、裏ブタを閉じることによりフィルムカウント1まで自動空送り(シャッター、ミラーは不作動)

フィルム巻き上げ

・内蔵モーターによる自動巻き上げ
・スポーツ連写モード(内蔵スピードライト不使用)時、連続巻き上げが可能
・巻き上げ速度:約2.5コマ/秒(新品電池使用時)


フィルム巻き戻し

・内蔵モーターによる自動巻き戻し
・巻き戻し時間:約16秒(36枚撮り)、約13秒(24枚撮り)(新品電池使用時)


多重露出

P、S、A、Mモード時にセット可能

表示パネル情報

・シャッタースピード表示、絞り表示、露出補正マーク、露出補正値表示、ブラケティングマーク、多重露出マーク、シンクロモード表示、フォーカスエリア表示、バッテリーチェック表示、フィルムカウンター、セルフタイマーマーク、リモコンマーク

クォーツデート

・液晶表示によるクォーツデジタルウォッチ内蔵(24時間制、時計精度月差±90秒以内)
・フィルム感度連動範囲:ISO32~3200(DX方式による自動設定)
・データ(年月日・日時分・月日年・日月年・写し込み解除)、月末、うるう年自動修正(2049年12月31日まで対応)
・3Vリチウム電池(CR2025タイプ)1個使用、クォーツデート電池寿命約3年(ただし、データ写し込み回数、作動時間等により異なる)


裏ぶた

蝶番式、フィルム確認窓付、クォーツデート表示窓装備

電源

3Vリチウム電池(CR2タイプ)2本使用、バッテリーパックMB-17により単3型電池(アルカリ、リチウム、ニカド、ニッケル水素)4本使用可

電源スイッチ

電源ON、OFFの2ポジション

半押しタイマー

電源スイッチON後、半押しタイマーが作動し、無操作状態で約5秒後非作動
電源スイッチON時は、シャッターボタンの半押し等の操作に連動して、半押しタイマーが作動


バッテリーチェック

半押しタイマーが作動中で、表示パネルにバッテリーチェック表示を以下の3段階で表示
全点灯(電池容量充分)・半点灯(電池消耗)・点滅(交換表示)


撮影可能フィルム本数

AFモード、1/90秒以上の高速シャッタースピード、AFニッコール28~80mmF3.3~5.6Gを装着し、無限遠から至近間を1往復、[ ]内は内蔵スピードライトとAF補助光を50%発光させた場合
・36枚撮りフィルム使用時 常温(20℃時)約50本[10本] 低温(-10℃時)約25本[7本]
24枚撮りフィルム使用時 常温(20℃時)約75本[15本] 低温(-10℃時)約37本[10本]


三脚ネジ穴

1/4(ISO1222)

大きさ(幅×高さ×奥行)

約 139.5mm × 92.5mm × 68mm

質量(重さ)

約400g(ボディのみ、電池を除く)


仕様中の性能データは特に記載のある場合を除き、すべて常温(20℃)、新品電池使用時のものです。

仕様、外観の一部を改善のため予告なく変更することがあります。


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