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Z6III

世界初の撮像素子とミラーレス史上最も明るいEVF

高速性能を革新した、世界初※1の部分積層型CMOSセンサー【NEW】

撮像部の上下に高速処理回路を積層配置した部分積層型CMOSセンサー。読み出し速度がZ6IIの約3.5倍※2と非常に速く、最大約120コマ/秒※3の静止画撮影や、フルHD 240pの動画撮影、さらに6K 60pのN-RAW動画のカメラ内記録なども可能です。また、すべての撮影モードでローリングシャッター歪みを抑えた撮影が可能。さらに、EVFのリフレッシュレートも最大120fpsまで向上しており、約20コマ/秒の高速連続撮影(拡張)時にも表示とびを最小限に抑えた、リフレッシュレート60fpsの滑らかなファインダー像(電子シャッター時)で被写体の動きを追うことができます。しかもAFは、EXPEED 7との連携によるZ6IIよりも約20%速い※4合焦速度を実現。動きの速い動物の撮影でもシネマティックな動画撮影でも、かつてないほどの創造力を発揮できます。

2024年6月17日現在、フルサイズ/FXフォーマットのミラーレスカメラにおいて、ニコン調べ。
静止画撮影時(RAW 14bit時)。
JPEGのみ。
NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRを使用して焦点距離24mmで撮影する場合。

Z9、Z8から継承した、最大約120コマ/秒(ハイスピードフレームキャプチャー+[C120])時にも可能なプリキャプチャー機能により、鳥が飛び立つ瞬間のようなこれまで撮り逃していた一瞬も見事に捉えることができます。シャッターボタンを半押しするとカメラが画像を一時的に保存し始め、全押しすると最大1秒前までの画像を記録します。Z6IIIの[C60](約60コマ/秒)は、Z9の[C60]よりも解像度が高いフルサイズ/FXフォーマットの24.4メガピクセルで決定的な瞬間を捉えます。

JPEGのみ。撮像範囲はAPS-C/DXフォーマット。

Z6IIIのEVFはZ9、Z8で高く評価された「Real-Live Viewfinder」に近い見えが得られるように設計。イメージセンサーの高速読み出しとニコンの画像処理エンジンEXPEED 7の強力な処理能力により、ファインダー像の繰り返し表示や表示とびを抑制します。EVFのリフレッシュレートは最高約120fpsに向上しており、約20コマ/秒の高速連続撮影(拡張)時には、シャッターボタンを全押ししている間、被写体の速い動きを約60fpsのリフレッシュレートで確認可能。これにより、走る動物や飛ぶ鳥など、連続撮影を繰り返すときでも、より多くの決定的な瞬間を確実に捉えることができます。

Z6III動画

Z6IIIは動画制作の可能性を大きく広げます。6Kでは12bit N-RAW(最大60p)およびProRes RAW(最大30p)を、5.4Kでは10bit ProRes 422 HQ(最大30p)およびH.265(最大60p)をサポートしており、すべて内部記録可能。これらの映像を基に、4K UHDテレビ放送や4K DCI映画制作では、クロップ、ズーム、トラック、ブレ補正などのエフェクトを柔軟に加えることができます。また、SNS向けのフルHD縦型動画制作時の自由度も高まります。

Z6IIIはフルHD 240p※でH.265をサポートしており、24pタイムラインでの編集時に10倍のスローモーションを柔軟に実現できます。野生動物やダイナミックなアクションの瞬間、水しぶきや炎、舞い上がる砂塵といった肉眼では追えないような速い動きを、驚くほど印象的に表現できます。また、10bitで収録可能なのでグレーディングの自由度も広がります。

画角がフルサイズ/FXフォーマットの95%となります。
Z6III動画

4000cd/m2対応※1、576万ドット、DCI-P3相当の広い色域をカバーするEVFで、没入感溢れる撮影体験

ミラーレスカメラ史上最高※2の明るさで全く新しい撮影体験を提供するZ6IIIのEVF。屋外での撮影でも、色鮮やかな被写体の撮影でも、あるいはHLGでの撮影でも、鮮明でシャープな結果が得られます。

ファインダーの明るさを[Hi2]に設定した場合。
2024年6月17日現在、ニコン調べ。

Z6IIIのEVFは、Z6IIの約4倍、Z9をもしのぐ4000cd/m2の明るさを実現しており、太陽がまぶしい砂浜や雪原など、周囲が極めて明るい環境でも被写体のディテールまで鮮明に確認できます。

Z6IIIのEVFはまた、576万ドットと高解像度。ニコンの優れたファインダー光学設計により歪みや色収差を最小限に抑え、画面の隅々まで細かく鮮明に見ることができます。再生時だけでなくライブビューでも被写体をシャープに確認でき、より快適で楽しい撮影体験が得られます。

ミラーレスカメラで初めて※DCI-P3相当の広色域に対応した最新のEVFは、撮影体験をより豊かなものにします。従来のEVFでは飽和しやすかった鮮やかな赤や深い緑などを階調豊かに再現可能。また、HLG画像/映像の撮影・再生時にカメラ内で直接確認できるオートディスプレイ機能との組み合わせによって、イルミネーションや明るいLEDなどの輝度の高い被写体を撮影する際に、HDRモニターにより近い見えで確認できるため、自信を持って撮影できます。

2024年6月17日現在、ニコン調べ。
画像はEVFの表示画面を撮影したものです。
カラースペース
表現できる色の範囲を示した図。Z9やZ8が対応している色域sRGBに比べて、より広い色域をカバーしています。
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