大口径標準単焦点レンズ「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」が、デジタルカメラグランプリ実行委員会が主催する「デジタルカメラグランプリ2021 SUMMER」において、最高位となる総合金賞を受賞しました。
開放F値1.2で圧倒的に美しく滑らかなボケを実現するS-Line最高クラスの光学性能を、静止画でも動画でも堪能できる大口径標準単焦点AFレンズ。
「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」は、ニコン Z マウントレンズの中でも特に高い基準を満たした「S-Line」に新たに追加された、大口径標準単焦点AFレンズです。ニコン自身が“S-Line最高クラスの光学性能”と謳うのも納得の仕上がりで、緻密で精細ながらも硬くなく、きわめて立体感のある描写。ピント面から背景への滑らかなつながりや、素直で自然なボケなど、やや大柄で重い点は否めませんが、それを補っても余りある素晴らしい画を堪能させてくれます。大口径 Z マウントの真価を見事に具現化した、ニコン Z マウントレンズを代表する逸品です。
「デジタルカメラグランプリ」とは、メーカーからエントリーされたデジタルカメラやフォトアクセサリーを対象に、写真を"撮る"だけにとどめず"愉しむ"ための優れた製品を選出するデジタルイメージング機器の総合アワードです。年に2回開催され、今回で27回目となります。
「デジタルカメラグランプリ」の概要は以下サイトよりご確認ください。
すべての受賞製品はフリーマガジン「デジタルカメラグランプリ受賞製品お買い物ガイド」に掲載され、販売店などで配布されます。
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