このたび、2024年11月13日(水)から幕張メッセで開催されるメディア総合イベント「Inter BEE 2024」に出展いたします。
今年で60回目を迎えるInter BEE (International Broadcast Equipment Exhibition)は、日本随一の音と映像と通信のプロフェッショナル展として、コンテンツビジネスにかかわる最新のイノベーションが国内外から一堂に会する国際展示会です。
ニコンブース(イメージ)
今回の出展では、2024年10月30日に開発発表したパワーズーム搭載の映像制作者向けレンズ「NIKKOR Z 28-135mm f/4 PZ」や、「ニコン Z9」の開発中ファームウェアを先行体験していただけます。他にも、RED監修LUTを適用した撮影に加え、人気の「ニコン Z8」や「ニコン Z6III」、「NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」など、クリエイターの映像表現を拡げるZマウントシステムの製品をご体験いただけます。さらにブース内コーナーで、フォトグラファー/映像作家の上田晃司氏によるZシリーズ機材を実際に使用しながら各機種の違いや特徴、制作事例を学べるミニセミナーと、DaVinci Resolve認定トレーナーである井上卓郎氏によるN-RAWとRED監修N-Log用LUTについて学べるミニセミナーを実施いたします。
また、グループ傘下であるMark Roberts Motion Control Limited(CEO: Assaff Rawner、本社:英国、以下「MRMC社」)からは、使いやすさを追求し、ポータブルに設計されたコンパクトなモーションコントロールロボット「Cinebot mini」と、スタジオ撮影の少人数化に寄与する小型ロボティクス「SR-1」を展示。ボディーとレンズに留まらない最先端技術を駆使した映像制作ソリューションを提案します。
各セミナーの登壇者や内容については、ニコンブース詳細からご確認ください。
井上卓郎(いのうえ たくろう)
映像家/DaVinci Resolve認定トレーナー
北アルプスの麓、長野県松本市を拠点に、自然やそこに暮らす人を題材とした映像作品を作っている。
人や自然を演出することなく自然な形で表現することを心がけ、自然の中にゆっくり溶け込んで撮影しています。
現在は博物館などのコンテンツや自治体のプロモーション映像を中心に、映像作品を手がけるかたわら、ライフワークとして自然を題材とした作品を製作しています。
上田晃司(うえだ こうじ)
フォトグラファー/映像作家
米国留学し、写真と映像を学び、CMやドキュメンタリーを撮影。
写真家塙真一氏のアシスタントを経て、ライフワークとしてドラマチックなストリートフォトグラフィーを撮影。
講演や執筆活動に加えYouTubeで写真、旅、カメラについて情報発信。
ニッコールクラブ アドバイザー、ニコンカレッジ講師。
以上