埼玉県西部、秩父山地に囲まれた緑豊かな秩父市。花の名所や自然を楽しむアクティビティだけでなく、古い歴史を垣間見ることのできるスポットや祭りなどのイベントも多い見どころ満載の観光地です。今回は、西武秩父駅の周辺を秩父の伝統的な織物「秩父銘仙」の着物を着てぶらりと散策。昭和初期の面影を残す趣ある街並みを満喫しながら神社もめぐり、パワーをたっぷりいただいたお散歩となりました。
モダン柄のかわいい着物とレトロな建物
「秩父銘仙」を見て、学んで、体験できる施設
秩父の総鎮守と荘厳な龍神木
歴史とパワーを感じる神社めぐり
大正後期から昭和初期の建造物が残る
懐かしい風景が広がるアットホームな商店街
散歩の休憩にも食事にもぴったり
秩父の地ビールと自家製料理で乾杯!
山形県生まれ。小さな頃からダンスが好きで小学生からクラシックバレエを習い、高校の部活動でチアダンスに出会って熱中! 上京後はプロ野球球団のチアダンスチームに所属し活動していました。今もチアは大好きで、踊っているときにお客さんが笑顔で楽しそうにしている姿を見るのが一番の幸せで、やりがいを感じる瞬間です。
趣味:チアダンス
好きな場所:野球場
レトロな雰囲気がステキな秩父の街。歩いていると寄ってみたくなるような気になるお店がたくさんあって街歩きにはぴったりな場所でした。神社めぐりも楽しかったです。秩父神社の「水占みくじ」では良いことが書いてあって嬉しかったですし、今宮神社の大ケヤキの「龍神木」は本当に大きくて、圧倒されるような空気を感じました。今回のお散歩を通してたくさんのパワーをもらえた気がします。
撮影地マップ |
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秩父銘仙をはじめとする秩父織物などの貴重な資料を展示し、伝統技術を伝承する資料館。建物は昭和5年建造、大谷石の外装や昭和初期の特徴的な装飾を活かした建物として国の登録有形文化財に登録されている。手織りや染めの体験のほか、秩父銘仙のレンタル着付けも行っている。
住所:埼玉県秩父市熊木町28-1
電話:0494-21-2112
営業時間:9:00~16:00、年中無休(年末年始のみ休業あり)
秩父地方の総鎮守であり秩父三社のひとつにも数えられる、2100年以上もの歴史を持つ関東屈指の古社。鮮やかな彫刻が施された権現造が特徴的な現在の社殿は、1592年に徳川家康が建立したもの。12月3日の例祭「秩父夜祭」は、京都祇園祭、飛騨高山祭とともに日本三大曳山祭に数えられている。
住所:埼玉県秩父市番場町1-3
電話:0494-22-0262
起源は古く、「八大龍王神」「宮中八神」など複数の神々が祀られていたこの地に1535年、京都今宮神社から「須佐之男大神(スサノオノオオカミ)」を勧請し創建。樹齢千年以上といわれる「龍神木(駒つなぎの欅)」や武甲山の伏流水が湧き出ている秩父最古の泉「龍神池」など見どころも多い。
住所:埼玉県秩父市中町16-10
電話:0494-22-3386
秩父神社の門前町であり、また明治の末より織物で栄えた商人の町でもある番場町のメイン商店街。秩父神社の参道にもなっており、大正から昭和初期にかけ建てられた建物も多く残っていることから時代を感じさせる雰囲気を求めて観光客も多く訪れる。
住所:埼玉県秩父市番場町
大正5年創業、「安心して買える店」をモットーに地元の人々に愛されている昔ながらの精肉店。職人の手により受け継がれてきた秘伝の味噌でひとつひとつ丁寧に漬け込んで作られているという「安田屋のみそ漬け」は、秩父の名産物として知られている。手作りメンチカツなどのお惣菜も販売。
住所:埼玉県秩父市番場町19-9
電話:0494-22-4322
営業時間:9:00~18:30
定休日:水曜日
家具から食器、家電などよりよい生活空間を提案するインテリアショップと、地元に根ざしたカフェ&バーを融合した複合店として2016年にオープン。地ビールを扱う「まほろバル」では秩父の地ビールや国内外の個性的なクラフトビールを取り揃えているほか、地元食材を使った小皿料理も楽しめる。
住所:埼玉県秩父市番場町17-14
電話:0494-24-3000(インテリア・ネオスタイル)
営業時間:11:00~19:00
定休日:水曜日・木曜日
※ こちらに掲載している情報は2019年1月17日現在のものです。