流行発信地のひとつとして、世界中から多くの人が集まる原宿。そしてスポーツ施設や大きな公園に囲まれ、都心にありながら静かでゆったりとした住宅街が広がる千駄ヶ谷。今回はこの2つの街を歩きながら、近頃新しいお店が増え話題を集めているという“ダガヤサンドウ”エリアや、開発や改良工事が進められ大きく景色を変えようとしている場所などをめぐりました。ファインダーを通して、変わりゆく街の“今”を写真に収めました。
若者文化を発信する街の玄関口
原宿駅とその周辺を写真に収めよう
つい撮りたくなる、花モチーフのフードが人気
花屋とカフェが一緒になった居心地のよいお店
アパレルショップやカフェ、雑貨店など
ハイセンスな店舗が並ぶ話題エリアを散策
スポーツと共に発展してきた街、千駄ヶ谷
開発が進むエリアの今を撮る
1993年5月18日生まれ。高校時代から続けているダンスは、テレビやステージで踊ったり、インストラクターをしたりしています。性格はおおらかで楽天的。人を笑顔にできるような仕事をしていきたいです。
趣味:おいしいものの食べ歩き、カフェめぐり
好きな場所:函館
ローランズはお店の外も中も緑でいっぱいで、とても気持ちの良い空間でした。ヘルシーなオープンサンドもカラフルなスムージーもとってもおいしかったです。千駄ヶ谷の開発のことは知ってはいましたが、こんなにも建設が進んでいるとは驚きました。クレーンが立ち並ぶこの風景も建設中の今だけなのだと思うと、貴重な1枚を写真に収めることができたなと思いました。
撮影地マップ |
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持ち歩きに便利な小型、軽量ボディーとガイドモード搭載で、初めての方にもやさしいデジタル一眼レフカメラです。カメラとスマートフォンをつなぐアプリケーション「SnapBridge」対応なので一度の設定でスマートフォンに常時接続され、撮った写真を自動転送してくれます。SNSへのアップもラクラク、歓びも感動も簡単にシェアできます。
首都圏に2店舗を構えるフラワーショップのローランズが、千駄ヶ谷エリアにカフェを併設した新たな店舗をオープン。花屋では用途に合わせた花束やプリザーブドフラワー、観賞植物などを揃え、カフェでは花をモチーフにしたスムージーやこだわりの食材を使ったオープンサンドなどを提供している。また同店は障がい者が都心で働く福祉事業所のモデル店となっており、20人の障がい者が交代で働いている。
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-54-15ベルズ原宿ビル1F
電話:03-6434-0607
営業時間:11:00~19:00、年中無休
40年以上の歴史を持つ、カリフォルニア生まれの老舗コールドプレスジュース専門店「デービッド オットー ジュース」と、乳製品や砂糖、グルテンを一切使わないアイスクリームショップ「キッピーズ ココクリーム」の2店舗を併設。日本では手に入りにくいオーガニック素材を使うなど素材にも徹底的にこだわっており、ヘルシー志向の方を中心に親しまれている。
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷2-6-3 1F
電話:03-6758-0620
営業時間:9:00~19:30(キッピーズ ココクリームは11:00から)、不定休
860年、関東巡錫に訪れた慈覚大師(円仁)が、鳩森(はとのもり)と名付けた祠を営んでいた村人たちのご神体を求める強い懇願により創建。以後千駄ヶ谷の鎮守として長く信仰されてきた神社。境内には都指定有形民俗文化財の「千駄ヶ谷の富士塚」や日本将棋連盟より奉納された大駒を納めた「将棋堂」などがある。
住所:東京都渋谷区千駄ケ谷1-1-24
電話:03-3401-1284
※ こちらに掲載している情報は2017年11月16日現在のものです。