TopEye 全国高校生写真サミット2019

TopEye 全国高校生写真サミット2019

7回目を迎える「TopEye 全国高校生写真サミット2019」を横浜で開催

ニコンは、1979年に全国の中学校、高等学校写真部に向けて、フォトグラファー応援マガジン「TopEye」を創刊し、誌面を通じてフォトコンテストの開催や各地の写真部の紹介、プロ写真家によるアドバイス等、写真活動の支援をしてまいりました。
2013年よりフォトコンテストの年間上位入賞校を招聘して、次世代を担う高校生たちに「写真作品で競い合いながら、共に学ぶ場」を提供することを目的として「TopEye 全国高校生写真サミット」を開催し、今回で7回目となります。
全国から選ばれた15校の写真部生徒計45名が、日本における写真文化発祥の地「横浜」を舞台に、当日発表されるテーマに沿って同一の条件の下で、そのテーマを表現する作品を撮影し、作品性を競います。また、単なる写真コンテストではなく、プロ写真家による撮影指導や講演、作品講評、写真部同士の交流など、高校生たちの出会い、共有、共感、成長の場を提供するプログラムとなっております。本イベントは、撮る・みる・楽しむ。写真の祭典「フォト・ヨコハマ2019」のパートナーイベントになっております。

写真は「TopEye 全国高校生写真サミット2019」の様子

出場校(全15校)

宮城県白石工業高等学校 神奈川県立瀬谷高等学校 関市立関商工高等学校(岐阜県) 和歌山県立神島高等学校 香川県立坂出商業高等学校
中越高等学校(新潟県) 静岡県立伊東高等学校 大阪府立生野高等学校 広島県立庄原格致高等学校 八代白百合学園高等学校(熊本県)
東京都立総合芸術高等学校 愛知県立一宮南高等学校 大阪府立成城高等学校 山口県立下松高等学校 沖縄県立浦添工業高等学校

主催:株式会社ニコンイメージングジャパン
共催:横浜美術館
後援:横浜市文化観光局、高等学校文化連盟全国写真専門部
協力:エプソン販売株式会社、株式会社ケンコー・トキナー、フォトシティさがみはら実行委員会、北海道「写真の町」東川町、全日本写真連盟、日本報道写真連盟、読売新聞東京本社

「TopEye 全国高校生写真サミット2019」に寄せて

横浜市長 林 文子
横浜市長 林 文子

全国から選ばれた高校写真部の皆さん、ようこそ横浜へ!「TopEye 全国高校生写真サミット」で、日頃の活動の成果を存分に発揮され、技術に一層の磨きをかけられることを期待しています。
横浜は、開港当時を偲ばせる歴史的な街並みと、みなとみらいに代表される近代的な風景を併せ持つ「フォトジェニックな街」で、現在「フォト・ヨコハマ2019」も展開中です。ファインダーを通して、街の新たな魅力を見つけていただきたいと思います。
横浜での3日間が、皆さんの高校生活の素敵な思い出になることを願っています。

撮る・みる・楽しむ。写真の祭典 PHOTO YOKOHAMA
小林 紀晴 氏
写真家 小林 紀晴 氏

昨年に引き続き、今年も審査員をさせていただきます。写真を撮ることはいつでもワクワクすものです。
多くの場合、新たな何か、見知らぬ何かにカメラを向けるからでしょう。いってみれば未知との出会いが写真にはつまっています。
普段の生活を離れ、横浜という街でみなさんが何を体験し、何を感じ、何にカメラを向けるのか。
お会いできるのを楽しみにしています。

藤岡 亜弥 氏
写真家 藤岡 亜弥 氏

TopEye 全国高校生写真サミット2019に出場する高校生のみなさん、ご出場おめでとうございます!
この一年TopEyeフォトコンテストの審査を通じて、みなさんが一生懸命写真と向き合っているのを見てきましたので、みなさんにお会いできるのがとても楽しみです。
この横浜での3日間は、いろんなものとの出会いの場です。
写真を通じて新しい仲間と出会ったり、新しい光景に出会ったり、充実した楽しい時間にしてください。

公開プログラム

2月2日(土)

15:45~16:30

プロ写真家によるフォトレビュー

16:30~19:00

生徒による作品プレゼンテーション

お席に限りがあるため、入場を制限する場合がございます。

2月3日(日)

10:15~11:00

特別講演 / 写真家 藤岡 亜弥

11:00~12:30

表彰式・グランドフィナーレ

お席に限りがあるため、入場を制限する場合がございます。

会場

横浜美術館 レクチャーホール
所在地 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目4番1号

審査メンバー

小林 紀晴 氏
小林 紀晴 氏

1968年長野県生まれ。東京工芸大学短期大学部写真科卒業。新聞社勤務後フリーランス。旅をテーマに作品を制作、執筆する。近年は日本の祭りを撮影。2000-2002年渡米。『DAYS ASIA』で日本写真協会新人賞受賞。『遠くから来た舟』で第22回林忠彦賞受賞。写真集、著書に『写真学生』、『はなはねに』、『kemonomichi』、『ニッポンの奇祭』『Silence of India』など多数。東京工芸大学芸術学部写真学科教授。ニッコールクラブ顧問。

藤岡 亜弥 氏
藤岡 亜弥 氏

広島生まれ、日本大学芸術学部写真学科卒業。2007年文化庁派遣海外留学生としてニューヨークに滞在。その後2012年までニューヨークに在住。現在広島にて制作活動を行う。
主な作品に「さよならを教えて」「離愁」「私は眠らない」「川はゆく」がある。
「さよならを教えて」でビジュアルアーツフォトアワード、「私は眠らない」で日本写真協会新人賞を受賞。「川はゆく」で2017年第41回伊奈信男賞受賞。2018年林忠彦賞、2018年木村伊兵衛写真賞受賞。現在広島在住。

秋元 貴美子 氏
秋元 貴美子 氏

埼玉県浦和市生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。
都市を対象とした作品制作や、日本の神居の土地を探し、自然風景を撮り続けて旅をしている。
また、高校生の写真活動の研究をライフワークとし、高校写真サポーターとして活動している。
日本大学芸術学部写真学科教授。(公社)日本写真家協会(JPS)正会員。

熊切 大輔 氏
熊切 大輔 氏

東京生まれ。東京工芸大学短期大学部を卒業後、日刊ゲンダイ写真部に入社。事件・プロ野球等を担当する。その後フリーランスになり、広告や雑誌などで人が生み出す「瞬間」「空間」「物」などを写す。スナップ写真では様々なアプローチで東京を切り撮り続けている。
写真展「刹那 東京で」「東京動物園」「演じるコト-俳優 石丸幹二の1年-」を開催。著書「刹那東京で」(日本写真企画)
日本カメラにて「東京美人景」「テストリポート」月刊カメラマンでは月例コンテスト連載中。公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員。

ミゾタユキ 氏
ミゾタユキ 氏

日本大学芸術学部映画学科撮影コース卒。シーンの中のワンショットに魅かれ、北海道での観光写真業をきっかけに写真の世界へ。カメラマンアシスタントを経て独立。猫や日常、旅先でみつけた小さな情景を作品として撮り続ける。
カメラ誌、書籍を中心に写真教室講師、フォトコンテストの審査も携わる。2019年 日本カメラ 月例フォトコンテスト学生の部 審査員。著書「カメラでパチリ へやねこ そとねこ」、共著「美しいボケの教科書」など多数。

http://mizotayuki.tumblr.com/

TopEye 全国高校生写真サミット公式SNSアカウント

審査員の先生からのコメントや各出場校の本番に向けての決意や想い、開催中は撮影風景や会場の様子などの情報を公式SNSアカウントにていち早くお知らせします。

お問い合わせ先

〒108-6290 東京都港区港南2-15-3 品川インターシティC棟
株式会社ニコンイメージングジャパン
ニコントップアイ編集部
メールアドレス:topeye@nikon.com

電話番号 03-6718-3020

電話によるお問い合わせの際は、以下の点についてあらかじめご了承ください。

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