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早春の国東半島やカルスト台地を巡る3 日間の撮影旅は、好天や自然条件に恵まれ、まさに「一旅一写」に相応しいドラマを感じさせる素敵な出会いが多くありました。コンテストでも素敵な出会いを切り取った作品が数多く集まり、審査にも力が入りました。そんな中で上位入賞の作品には被写体と対峙したそれぞれの方の個性を感じさせるものが多くとても魅力的でした。
特選の黒杭昭夫さんの「何でも食べまストーン」は、野焼き直後のカルスト台地が舞台です。ユーモラスな中にも岩の質感がよく表現されたスケール感のある作品に仕上がっています。準特選の2 作品は共に真玉海岸の情景をとらえた作品です。神永 剛さんの作品は落日の最高の瞬間が色彩もデザインも上手くまとめられ、広瀬尚弘さんの作品は砂の模様を中心に漁を終えた人物のシルエットが効果的です。
今回、皆さんと巡った早春の撮影旅はとても有意義で楽しいものでした。素敵な「一旅一写」を探しにまたご一緒しましょう!
開催日 | 2016年3月28日(月)~30日(水) |
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参加者 | 24名 |
応募点数 | 159点 |
審査 | 梶山博明 |