Nikon Imaging
Japan
プレミアム会員 ニコンイメージング会員

第68回 ニッコールフォトコンテスト 38,495点の応募作品の中から最高賞である「長岡賞」が決定

「第68回ニッコールフォトコンテスト」に応募された計38,495点の作品の中から、福岡育代氏(東京都)の『母の刻(とき)』(組写真)を最高賞である「長岡賞」に決定しました。

長岡賞:『母の刻(とき)』(組写真) 福岡育代氏(東京都)

68回目にあたる今回の「ニッコールフォトコンテスト」には、「第1部モノクローム」「第2部カラー」「第3部ネイチャー」「第4部TopEye&Kids」の4部門に対し、幅広い年齢層の方々から合計38,495点の応募がありました。 各部のニッコール大賞の中から、7名の審査員による厳正なる審査によって、「ニッコールフォトコンテスト」の最優秀作品に贈られる「長岡賞」を決定しました。
なお、今回「長岡賞」を受賞した福岡育代氏へは、総額100万円(第1部モノクローム ニッコール大賞 賞品券30万円、長岡賞 賞品券70万円)が贈呈されます。

審査員
ニッコールクラブ顧問:大西みつぐ氏 小林紀晴氏 佐藤倫子氏 ハナブサ・リュウ氏 三好和義氏
ゲスト審査員:写真家 藤岡亜弥氏、株式会社風景写真出版代表 石川薫氏

ニッコールクラブ顧問ハナブサ・リュウ氏のコメント

第68回ニッコールフォトコンテストの審査は、今まで経験したことのないコロナ禍の中で行いました。例年のように応募されてくるのだろうかという不安が強くありましたが、勝るとも劣らない作品が数多く集まりました。また、審査をする中で、自己をしっかり見つめることは、俯瞰して大きな視野でモノを見ること、洞察力を持って注意深く見据えることに繋がる、ということに気づかされました。素晴らしい作品の数々に出会えたことを感謝いたします。

第68回ニッコールフォトコンテスト入賞作品展

「ニッコールフォトコンテスト」とは

1953年に始まり本年度で68回を迎えた、国内でも有数の規模と歴史を誇るフォトコンテストです。プロフェッショナルとアマチュアの枠を超え、誰でも参加できる写真コンテストとして注目度が高く、毎回多くの優れた作品が発表されています。

以上

こちらに掲載されている情報は公開日現在の情報となり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
ニコンイメージングプレミアム会員
ニコンイメージング会員