北は利根川を挟んで茨城県と接し、西は江戸川を挟んで埼玉、東京と接する東葛飾地域,松戸支部は都市化へ目覚しく変化する姿と歴史ある寺社仏閣や美しい自然が混在するこの地域にあります。松戸市、柏市、流山市、野田市、我孫子市などが会員の主な生活環境であり、春夏秋冬これらの地域あちこちで催される祭りや行事そして季節ごとに彩る自然など魅力ある被写体が多くあります。それらを記録に残し、多くの人に知ってもらうと供に、我々自身も日常生活の中にあるこれら自然と風物を改めて認識するのが「わが街東葛飾の四季」写真展です。
日常的に支部会員の撮影は広く関東地域全般にまたがり、足元の東葛飾地域の撮影はさほど多くはなかったかもしれない。それだけにこの地域を2年間にわたり春、夏、秋、冬ごとに撮影会などを通して被写体を探す足元を見つめる活動を続けてきました。特に何かを訴える目的の写真展ではないが、五感で感じた自然と風物を感じるままに撮影した東葛飾の一面を切り取った作品と考えています。
2008年 設立
写真展は支部会員共通の目標として取り組んでいます。
本展は、居住エリアである東葛飾地域の作品で構成、支部会員全員が一人2点を出展いたします。