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写真学校8校による卒業制作展2017 vol. 2
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2/28 (火)
~3/6 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休
写真展内容
例年各校3日もしくは4日の会期で開催し、数多くの学生の皆様に作品発表の場を提供してきた写真学校の卒業制作展を、今回は、各学校のご協力のもと、新宿ニコンサロンおよびニコンサロンbis新宿の両会場を使用して、各週4校ずつの合計8校による合同卒展として開催いたします。
写真学校の卒業制作を一堂に会することにより、各校の特色を感じていただくとともに、写真学校への入学を検討されている方々のための学校選びの場となれば幸いです。写真学校を卒業される学生の皆様の力作をご覧ください。
【新宿ニコンサロン】東京工芸大学、東京ビジュアルアーツ
【ニコンサロンbis新宿】武蔵野美術大学、京都造形芸術大学
学校のプロフィール
【東京工芸大学】
展示内容:東京工芸大学写真学科の各教員が、卒業制作の中からそれぞれ1作品を選出し、展示をプロデュースする写真展です。写真の構成から展示まで、教員が制作者である学生をサポートしながら、写真に対する考え方を発信していきます。
学校の所在地:〒164-8678 東京都中野区本町2-9-5
ホームページ:http://www.t-kougei.ac.jp
【東京ビジュアルアーツ】
展示内容:東京ビジュアルアーツ(旧東京写真専門学校)写真学科では卒業制作内から選抜された4名の作品を出展いたします。業界を見据えた専攻ゼミと写真表現を大事にした表現演習ゼミの2ゼミナールで制作された作品群をご覧ください。
学校の所在地:〒102-0081 東京都千代田区四番町11
ホームページ:http://www.tva.ac.jp/
【武蔵野美術大学】
展示内容:映像学科写真表現コース所属の4年生と大学院2年生の卒制作品の中から、選りすぐりを展示します。「美大」という特異な場の中で、「写真」を学ぶことの意味を問い続けた毎日でした。
学校の所在地:〒187-8505 東京都小平市小川町1-736
ホームページ:http://www.musabi.ac.jp(大学)
http://eizou.musabi.ac.jp(映像学科)
【京都造形芸術大学】
展示内容:京都造形芸術大学は、通信教育部写真コースから選抜された作品を出展いたします。10代から80代まで、北は北海道から南は沖縄に至るまで、世代も地域も人生経験も異なる多様なバックグラウンドをもった学生たちが、対面でのスクーリングと自宅学習の両輪を通じて、各々の作品制作に切磋琢磨しております。初心者からプロまでが集う中で、日々の忙しい合間を縫って作り上げた成果をご高覧ください。
学校の所在地:〒606-8271 京都府 京都市左京区北白川瓜生山2-116(京都瓜生山キャンパス)
〒107-0061 東京都 港区北青山1丁目7−15(東京外苑キャンパス)
ホームページ:http://www.kyoto-art.ac.jp/t/course/photo/
大元 一洋 写真展
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げんきっ子、かしまっ子の肖像
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3/7 (火)
~3/13 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休
写真展内容
鹿島台幼稚園の園児たちにふれあうことで思いがけない仕草やのびのびとしたパワーをたくさん見ることが出来ました。
ここに展示した作品は成長し、少しずつ大人になった園児たちが、自分の幼稚園のころの写真を胸に抱き少しテレながらはずかしそうに、又楽しそうになつかしんでいる姿です。思いがけないシャッターチャンスが歴史をきざんでいます。 (大元一洋)
モノクロ45点。
作者のプロフィール
大元 一洋(オオモト カズウミ)
1939年山口県周防大島生まれ。96年定年を機に写真を始める。2003年ニッコールクラブ入会(千葉支部)。写真家・小川照夫氏に師事。ニッコールクラブ、写団モノクロに所属。
写真展(個展)に、07年「げんきっ子、かしまっ子。」(カラー)(ニコンサロンbis)、「げんきっ子、かしまっ子PartⅡ」(モノクロ)(12年ニコンサロンbis新宿、13年ニコンサロンbis大阪)がある。
福岡 育代 写真展
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Happiness ~観音様の掌~
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3/14 (火)
~3/20 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休
写真展内容
浅草の観音様として、広く親しまれ信仰を集める浅草寺。
その界隈には、連日多くの観光客や参拝者が訪れ、喧騒とパワー溢れる非日常空間が作り出されています。そこでの人間模様は、この世でありながらどこか極楽めき、あたかも観音様の掌(たなごころ)の上で繰り広げられる出来事の様に感じられました。季節を彩る年中行事の演じ手・見物人。日常を離れひととき歓楽に興じる人々。観音様の慈悲を求める参詣者。異国文化との触れ合いを楽しむ外国人。その光景の中に居る自分もまた幸せを感じながら、人々の「幸福への切なる思い」にシャッターを切りました。
2014年から2016年の約3年間で撮影したカラー写真約40点での展示となります。 (福岡育代)
作者のプロフィール
福岡 育代(フクオカ イクヨ)
東京都生まれ。東京都在住。カルチャーセンターにて写真を学ぶ。
アイデムフォトギャラリー「シリウス」にてフォトユニット「桃庵」(写真家・桃井一至氏指導)に参加し、グループ展を2回開催。写真家・中谷吉隆氏に師事し作品づくりに取り組む。中谷写真塾、全日本写真連盟に所属。
写真展(個展)に、2008年「観音様の掌」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)があるほか、フォトコンテストや写真雑誌で入賞入選多数。
MYU mikki 写真展
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behind memory there are just more image
(記憶のかけら)
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3/21 (火)
~3/27 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休
写真展内容
言葉を喪失したり、捨てる事はある。
しかし記憶は消えない残像である。
記憶の投影は残像を生じる。
残像は記憶の摩擦によるもの。
記憶のかけらはそのままstayしない。
かけらは重なったり、ぶつかる。
その摩擦により、記憶は新しい記憶の像を生み出したり、変形した像を残す。
記憶のかけらは多くのイメージを抱えて時間の経過と共に残る。 (MYU mikki)
カラー約30点。
作者のプロフィール
MYU mikki(ミュー ミキ)
写真展に、2013年「Japanese Contemporary Pioneers2013 NY展」(Rogue Space Chelsea)、14年「武蔵野美術大学平成25年度卒業・修了制作展」、15年「第15回上野彦馬賞受賞作品展」、同年「calm sound」(Juna21新宿ニコンサロン、Juna21大阪ニコンサロン)、16年「第16回上野彦馬賞受賞作品展」、同年個展( OUCHI GALLERY/NY)、同年「DEEP TIME Tokyo exhibition」(アイデムフォトギャラリー「シリウス」/新宿)、同年「JCAT SHOWCASE展」(JCAT GALLERY/NY)、17年「第17回上野彦馬賞受賞作品展」、同年「第20回岡本太郎現代芸術賞展」(川崎市岡本太郎美術館)がある。
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2016年度 TopEyeフォトフォトサロン入賞作品展
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3/28 (火)
~4/3 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休
写真展内容
㈱ニコンイメージングジャパンでは、写真部で活動する中学、高校生の皆さんを応援する写真情報誌『TopEye』を年5回(4、6、10、12、2月)発行し、全国の中学校、高等学校の写真部に無料でお届けしています。
『TopEye』は1979年に創刊。以来38年もの永きに亘り多くの写真部の皆さんにご愛読いただいておりますが、その活動の主眼として創刊当時から開催している誌上フォトコンテストが「フォトフォトサロン」です。4月号を除いた年4回行われ、それぞれに「TopEye賞(最優秀賞)」および「準TopEye賞」各1点、「入選」5点、「佳作」10点を選出します。上位入賞者には表彰状の他にニコンデジタルカメラなどの賞品を贈呈する、本格的なコンテストです。毎回、数百名の中学、高校生から意欲的な作品が寄せられ、中にはプロの写真家にも劣らぬ技術と感性が発揮された作品も少なくありません。なお4月号では「先生だけのフォトフォトサロン」として写真部顧問の先生方から作品を募り誌上で発表しています。
今回の写真展では、2016年度の「フォトフォトサロン」「先生だけのフォトフォトサロン」における入賞作品を展示します。