写真展内容
日本写真映像専門学校の2015年度卒業生による卒業作品選抜展である。
写真を中心とする生活を始めて2年という月日が経ち、これからもその生活は続いていくのだろうが、卒業を迎え学生生活を終える区切りとなり、また新たな写真生活が始まる起点となる作品を展示する。
団体のプロフィール
日本写真映像専門学校の卒業生に、鋤田正義、長島義明、梅 佳代、浅田政志などがいる。
ホームページhttp://www.shasen.ac.jp
日本写真映像専門学校の2015年度卒業生による卒業作品選抜展である。
写真を中心とする生活を始めて2年という月日が経ち、これからもその生活は続いていくのだろうが、卒業を迎え学生生活を終える区切りとなり、また新たな写真生活が始まる起点となる作品を展示する。
日本写真映像専門学校の卒業生に、鋤田正義、長島義明、梅 佳代、浅田政志などがいる。
ホームページhttp://www.shasen.ac.jp
第11回高校生写真国際交流事業・日韓高校生写真交流の集いに参加した日韓の高校生の入賞・入選作品と、第4回日韓中 高校生フォトコンテストに応募した日韓中の高校生の入賞・入選作品の写真展である。
日韓高校生写真交流の集いでは、日本側は全国の写真活動に精励している高校生のなかから選抜された生徒12名、韓国側は韓国内で公募し、選抜された生徒6名が集いに参加し、その期間中にワークショップ(撮影会やグループごとの組写真制作など)を行い、日本(滋賀県・奈良県・京都府・大阪府)と韓国(ソウルなど)でそれぞれ撮影した写真作品を、集いに参加した全員から募集した。
日韓中 高校生フォトコンでは、日本・韓国・中国の高校生が自由テーマで撮影した写真を広く募集した。
写真は、言葉が通じなくてもわかりあえ、国境を越えた共通言語となる。主催者は、日本および韓国、中国の高校生それぞれが感じたメッセージを読み取ってほしいと考えている。
日韓高校生写真交流の集いはモノクロ・カラー24点、日韓中高校生フォトコンはモノクロ・カラー46点(合計70点)。
第11回高校生写真国際交流事業・日韓高校生写真交流の集いに参加した日韓の高校生及び第4回日韓中 高校生フォトコンテストに応募した日韓中の高校生。
本展は、ニッコールクラブが主催する第63回ニッコールフォトコンテスト(平成27年度)に入賞した作品を一堂に展示するものである。
ニッコールフォトコンテストは、世界中の写真愛好家に広く門戸を開き、写真芸術の発展と写真技術の向上を図るとともに、写真を通じて友好を深めようという趣旨のもとに行われるもので、ニッコールクラブ創立以来毎年行い、今回で63回を数える。今回も3月から募集を開始して7月上旬に締め切り、応募点数は55,057点(第1部11,071点、第2部23,254点、第3部10,409点、第4部10,323点)となった。入賞作品の内訳は、第1部46点、第2部79点、第3部46点、第4部46点と決定した。
なお作品は、1月5日(火)から18日(月)まで、新宿ニコンサロンにおいて第1部モノクローム入賞作品と第2部カラー入賞作品、またニコンサロンbis新宿において第3部ネイチャー入賞作品と第4部U-31(Under31)入賞作品を、それぞれの会場で同時開催する。
<第1部 モノクローム>
長岡賞・ニッコール大賞(1点) 「火炎の中」 青木 竹二郎(奈良)
推選(1点) 「老漁師」 弓場 康廣(和歌山)
準推選(1点) 「畔道」 柏原 力(千葉)
特選(3点)
「春はあけぼの」 岡田 元章(東京)
「木漏れ日」 松本 アキラ(東京)
「台風過ぎて」 岩城 治(大阪)
<第2部 カラー>
ニッコール大賞(1点) 「正月準備」 志岐 利恵子(奈良)
推選(1点) 「Study-Pakistan-」 清水 匡(千葉)
準推選(2点)
「盆のころ」 吉林 真寿美(静岡)
「佳き日」 新海 すみ子(愛知)
特選(5点)
「猛者」 伊藤 久幸(愛知)
「記念撮影」 斎藤 光一(東京)
「豊作を願って」 星川 明美(奈良)
「愛のココナッツ」 西端 雅(大阪)
「海の記憶」 廣池 昌弘(鳥取)
<第3部 ネイチャー>
ニッコール大賞(1点) 「多様性バンザイ」 植松 利晃(東京)
推選(1点) 「小休止」 小野 敏明(千葉)
準推選(1点) 「蟲譜三景」 武田 憲幸(大阪)
特選(3点)
「大東京臨海の群鳥」 市川 淳(千葉)
「夕暮れ間近の贈物」 新田 学(長野)
「視線」 斎藤 光一(東京)
<第4部 U―31>
ニッコール大賞(1点) 「残された時間」 井上 太志(埼玉)
推選(1点) 「お食い初め、大きくなるぞ!」 深野 達也(和歌山)
準推選(1点) 「The Don」 宮田 裕介(東京)
特選(3点)
「少女イェン」 亀谷 佳佑(岐阜)
「初雪」 金本 凜太朗(広島)
「daydream 翡翠(カワセミ)」 高橋 海斗(群馬)
<審査員>
ニッコールクラブ顧問:大西 みつぐ、織作 峰子、小林 紀晴、ハナブサ・リュウ、三好 和義
ゲスト審査員:熊切 圭介、菅原 隆治、ハービー・山口
(敬称略・五十音順)
作者は、街を歩きながら、街のたたずまいやそこを行き交う人々を撮り続けている。
前回の写真展「風のまちかど」では、2009年から11年までの約3年間、関西を中心に撮影したカラー写真を展示した。
今回も、関西一円のいろいろな街を風のように通りすぎながら、学校帰りの子どもたちや通りすがりの人たちとの一瞬の出会いを楽しみながらシャッターを押している。
また、思い出につながる懐かしい路地や古い家並みにも出合った。
それらの心に残る街の風景の数々を、モノクロ写真にまとめて展示する。
モノクロ36点。
土居 迪子(ドイ ミチコ)
1941年山口県柳井市生まれ。92年全日本写真連盟兵庫県支部ぐるっぺ「ヒロ」入会。2006年FCC杉浦正和写真教室area(エリア)に参加。写真展に、12年「風のまちかど」(ニコンサロンbis大阪)がある。