島田 悠吾写真展
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Tokyo
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7/28 (火)
~8/3 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休
写真展内容
高層ビルが立ち並び、多くの人が行き交う。
常に明かりが灯り、眠らない街と言われる。
世界から見ても有数の大都会。
東京のイメージを考えた時、ありきたりだが、そんな言葉が思い浮かぶと作者はいう。
それは恐らく、大多数の人がそうなのではないだろうか。
自分の中のイメージの内側と外側を意識しながら、それを撮ることで、作者の地図は広がっていく。
今もなお発展を続ける東京と、これからも残っていく東京。
電車に一時間程乗れば、意外な風景に出くわすこともある。
作者のプロフィール
島田 悠吾(シマダ ユウゴ)
1983年京都府生まれ。05年日本写真芸術専門学校卒業。現在フリーランスのレタッチャーとして活動。
写真展に13年「NYC/Yellow-Blue」(Juna21新宿ニコンサロン、Juna21大阪ニコンサロン)がある。
株式会社ニコン CSR推進部社会貢献室
特定非営利法人映像情報士協会(復興支援メディア隊)
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ニコン・復興支援メディア隊 中学生フォトブックプロジェクト作品展
「記憶、そして未来へ」
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8/4 (火)
~8/15 (土)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休 ※8/16(日)・17(月)休館
写真展内容
震災から4年。東北で、ニコンが続けている活動がある。その名も「中学生フォトブックプロジェクト」。これは、岩手・宮城・福島3県の中学生が、自らの思いを写真や言葉にしてフォトブックに込めるというもの。2011年に岩手県の3つの中学校とプロジェクトをスタートさせ、12年には3県に広がった。今では毎年約40校が参加している。
プロジェクトを11年にスタートさせたときの岩手県の3つの中学校は「復興支援メディア隊」の一員であった。復興支援メディア隊は、各種専門家集団と被災地の人々の連合体で、震災直後から復興しようとする人々の様子を取材撮影し世界に配信してきた。いまも、被災地や支援地において復興の過程で発見した日本人の素晴らしさや底力を象徴するような物語を発信し続けている。
子どもたちは、さまざまなことを感じ、考え、行動している。本作品展で、子どもたち自身がカメラを手に取り撮影してきた「記憶」、そして「未来」を、ご覧いただきたい。
カラー約50点(A2パネル)を予定。
グループのプロフィール
株式会社ニコン CSR推進部社会貢献室は、復興支援の取り組みとして「中学生フォトブックプロジェクト」を2011年から継続的に実施している。
このプロジェクトでは、参加する中学校にニコンからコンパクトデジタルカメラを寄贈し、子どもたちはフォトブック制作に向けて作品づくりに取り組む。作品のテーマはそれぞれの学校で設定。生徒たちひとりひとりが、写真を撮り、選び、伝えたい思いを言葉にして作品づくりを行なっている。ニコンでは、写真教室や作品展の開催支援なども行いながら、活動の集大成となるフォトブックを印刷して参加した生徒全員へ寄贈している。15年3月期には41校と1団体が参加。
特定非営利法人映像情報士協会(復興支援メディア隊)は、情報制作配信の専門家などと被災地の人々の連合体で、震災直後から復興しようとする人々の様子を取材撮影して世界に発信している。
日本鉄道写真作家協会展
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夜汽車
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8/18 (火)
~8/24 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休
写真展内容
本展では、日本鉄道写真作家協会(略称JRPS)による写真を展示する。
テーマは「夜汽車」で、旅情と郷愁を色濃く感じる夜行列車や、夜に走る列車の姿にスポットを当てた。また車両写真のほかにも駅や鉄道施設など、美しい夜の光景やイメージ作品を選出。プロの鉄道写真家による郷愁感や旅情感があふれる作品展となっている。
鉄道ファンはもちろんのこと、そうでない方にも魅惑の「夜汽車」の世界を楽しんでもらえる内容である。
グループのプロフィール
【日本鉄道写真作家協会(JRPS)】
鉄道写真をベースに活動する職業写真家団体。1988年設立。円滑な取材活動や作家活動を行うとともに、会員相互の親睦と鉄道写真界の発展と向上に寄与することを目的として、写真展やイベントなどさまざまな活動を行っている。
会長の猪井貴志氏をはじめとする26名の正会員と、会の趣旨に賛同した作家や鉄道研究家、編集者などの11名の会友、出版社、写真機材、用品メーカーなどの11社の賛助会員で構成される。
【トークショー開催のお知らせ】
出展者によるトークショーを次の日程で行います。
ぜひご参加ください。
開催日:8月23日(日)
会場:ニコンプラザ新宿 セミナールーム
開催時間:
<1回目>11:00~12:30 (受付:10:30~)
<2回目>14:30~16:00 (受付:14:00~)
タイトル:「JRPS会員による作品紹介トークショー」
トークショーは予約不要・入場無料です。当日は直接会場にお越しください。席数の都合により、立ち見あるいは入場できない場合もございます。ご了承ください。
【お問い合わせ先】
(事務局住所)
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-4-3エレガンス飯田橋504
有限会社レイルマンフォトオフィス内
(お問い合わせメール)
info@jrps.main.jp
※電話、FAXは公開しておりません。
長島 敏春写真展
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サンゴ礁とマングローブ
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8/25 (火)
~8/31 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休
写真展内容
サンゴ礁とマングローブは、ともに熱帯及び亜熱帯でセットになって見られる生態系の環境だ。どちらも生態系を持つ独自の地形をつくる環境である。また、共に開発や地球温暖化による影響を受け消滅の危機にある。作者は、この二つの生態系の環境から共通の視点を持って生き物たちを見たら、どう見えるだろうかと考えた。
石垣島は硬い地質の古生層が複雑な地形を生み、国内屈指の広大なサンゴ礁を有する。西表島は大陸の堆積物である八重山層群という砂岩や泥岩のもろい地質から、国内最大のマングローブの群生が生まれた。インドネシアの東部にあるラジャアンパットは赤道直下のサンゴ礁とマングローブが共生する世界有数の生物多様性に富む海だ。
サンゴ礁とマングローブでは、生き物たちが環境を創成し、場としての生態系を維持しているのが見えてくる。
作者のプロフィール
長島 敏春(ナガシマ トシハル)
1954年東京都生まれ。外国通信社に勤務後、フリーランスになる。2002年から石垣島の美しい海を撮り続けている。07年に石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇して以来、サンゴ礁の生と死を見つめ、さまざまなメディアを通してサンゴ礁の素晴らしさと環境問題を伝えている。
写真展に、08年「水中スナップ 白化するサンゴ礁」(ニコンサロンbis新宿、ニコンサロンbis大阪)、10年「生命(いのち)のサンゴ礁」(ニコンサロンbis新宿)などがある。著作に写真絵本「サンゴの海」(偕成社)がある。
日本自然科学写真協会理事、日本サンゴ礁学会会員、沖縄県サンゴ礁保全推進協議会会員。