野村 幹太写真展
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Vida de los Andinos
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3/31 (火)
~4/6 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休
写真展内容
作者のラテンアメリカの国々の旅は、ペルーから始まった。
ペルーを始め、エクアドル、コロンビア、ボリビア、チリには、アンデス山脈が連なり、荒涼とした高地からアマゾンの密林まで、変化に富む風土と気候が存在する。
子供の頃、テレビでアンデスの山道をゆっくり登っていく人々を見たことがあり、自然とともに生きる人の姿に呼び寄せられるようなエネルギーを感じた。
雲がかかる山道を歩きながら、そのときと同じ興奮を確かめる。人間の原風景のようなものを見たかったのかもしれない。
アンデスの山間の町から麓のアマゾン川流域まで、人を求めて旅をする。そこには日々変わらない生活の中で、毎日を精一杯生きている人々の姿があった。モノクロ38点。
作者のプロフィール
野村 幹太(ノムラ カンタ)
1979年京都生まれ。2004年同志社大学法学部卒業。08年ビジュアルアーツ専門学校大阪卒業。コロンビア滞在、都内スタジオ勤務を経て、現在はフリーランスとして活動している。
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PHOTO CULTURE WEEK 「CROSSING」展
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4/7 (火)
~4/20 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休
写真展内容
株式会社ニコンイメージングジャパンを中心に、「写真に向き合うニコン」の写真文化活動を広く内外にアピールするイベントの「CROSSING」展として、第一線で活躍しているプロの写真家であり、ニコンの写真文化を支えているニッコールクラブ顧問とニコンカレッジ講師の作品を一堂に集めた写真展です。
【参加予定の写真家】(五十音順)
1)ニッコールクラブ顧問
大西みつぐ、織作峰子、小林紀晴、ハナブサ・リュウ、三好和義
2)ニコンカレッジ講師(東日本地区)
青木真人、秋山華子、浅野久男、池之平昌信、池本さやか、石田美菜子、今道しげみ、上田晃司、上原 稔、榎本正好、大和田 良、岡本洋子、柿本完二、梶山博明、金子美智子、木村正博、熊切大輔、倉持 永、小山敦也、小山伸也、斉藤勝則、佐藤倫子、佐藤仁重、その江、谷角 靖、萩原俊哉、芳賀健二、畑 和宏、塙 真一、深澤 武、藤村大介、藤山 武、舩津 孝、政井義和、水咲奈々、ミゾタユキ、茂手木秀行、八板康磨、吉森信哉、若子jet、わたなべりょう、和田直樹
MYU mikki haewon 写真展
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calm sound
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4/21 (火)
~4/27 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休
写真展内容
人は自分の世界に存在する‘deeptime’を持っている。その深い時間は聞こえないけれど、聞こえるような沈黙の音がある。
音波を持ってないその音は、耳で聞くものではなく、五感と記憶や心で感じるものではないか。
人が求める自分の時間は透明な膜に包まれた世界で、肉眼では見えないけれど、見えるような各自の空間である。
共存している我々だが、各自が持っている空間の停止した時間は、深い底に沈んでいくものだ。
カラー31点(予定)。
作者のプロフィール
MYU mikki haewon
1981年ソウル生まれ。2012年ピクトリコフォトコンテスト2011三菱製紙賞、同受賞作品展(アートフォーラムギンザイズム/東京・銀座)、13年Japanese Contemporary Pioneers 2013展(ニューヨーク)、14年武蔵野美術大学卒業。第15回上野彦馬賞入賞、同受賞作品展。16年個展 Ouchi Gallery(ニューヨーク)開催予定。
東日本読売写真クラブ展
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2015 東日本読売写真クラブ連合展
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4/28 (火)
~5/4 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休
写真展内容
本連合展は、東日本18団体の読売写真クラブ(YPC)がそれぞれにテーマを決め、競り合うグループ対抗戦で、1995年の第1回を皮切りに今回で20回目を迎える。
会員は、所属する各クラブのそれぞれそのテーマに向かって一年がかりで作品作りに励み、膨大な数の作品が地区ごとの例会に提出される。そこで勝ち抜いた作品が代表作品となって本展に展示され、最終審査を迎える。審査基準はテーマ性や群写真としてのまとまりなどが重んじられ、優れた単写真を集めただけでは勝ちぬくことができない。
歴代の最優秀クラブ賞を最も多く獲得しているのは6回の埼玉YPCで、前回は山梨YPCが「水のある情景」で受賞をした。
熊切圭介氏、竹内敏信氏、管洋志氏らの写真家が歴代の審査委員を務められ、今回から新たに多摩YPCが参加し、応募点数は開催ごとに増加する傾向にある。カラー120点(予定)。
グループのプロフィール
読売写真クラブ(YPC)は、読売新聞社が母体となり全国の写真愛好家が集う写真クラブである。現在、全国に39クラブ6000名を超える会員が在籍する。1982年、宇都宮市に一番目となる栃木YPCが発足してから今年で33年目、自主独立による運営を基本とし、各YPCがそれぞれ例会、撮影会、勉強会、作品展などを通して活動を行っている。
YPCの特徴は、各クラブの例会などに、読売新聞社の現役カメラマンや写真家が精力的に出向き、審査やセミナーを行なっていることである。また、審査で選ばれた上位作品は読売新聞の地域版に掲載されることも魅力の一つとなっている。さらに全国レベルの写真コンテストや撮影会なども定期的に開催されており、初心者から上級者まで自分に合った参加が可能である。