デジスコ倶楽部 写真展
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第10回デジスコ写真展
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8/27 (火)
~9/2 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休
写真展内容
フィールドスコープとコンパクトデジタルカメラを繋ぎ合わせた通称「デジスコ」は、体長10センチにも満たない小さな野鳥をバストアップ構図で撮影できるカメラ。しかも機材総重量2.5~7㎏と、女性でも簡単に持ち運びできるコンパクトな機材で、フルスケールのデジタル一眼レフ撮影機材を上回る、鮮明で色鮮やかなのが特徴である。
本展では、焦点距離1000~6000㎜での超望遠で撮影された全国のデジスコ倶楽部会員の作品から厳選された野鳥や小動物・昆虫・植物などのネイチャー系のカラー写真70点を展示する。
作品は、今回は1000~1400万画素クラスのデジタルカメラでの作品も多く、A4・A3サイズでの作品を展示する。
グループのプロフィール
<デジスコ倶楽部>
超望遠撮影法「デジスコ」を趣味とする愛好家約1,300名が集まって運営している写真や撮影法をテーマにしたグループ。野鳥や昆虫、植物を被写体とし、趣味を通しての人的交流を目的としている。イベント運営は、WEB上及び会場において写真展やコンテストを定期的に開催するほか、入門者の指導・デジスコ体験会・各種レベルに応じた講習会・会報「デジスコ倶楽部だより」の配信などを行っている。
全国高等学校文化連盟展
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第37回全国高等学校総合文化祭写真展 優秀作品展
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9/3 (火)
~9/9 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休
写真展内容
第37回全国高等学校総合文化祭(長崎大会)写真展において、入賞した作品30点を展示する。
本展は各都道府県で審査のうえ優秀と認められた作品5~10点、合計約310点が選抜され、さらに写真家鬼海弘雄、今岡昌子、池田勉の三氏が審査し、優秀と認められた作品である。
同文化祭写真展を主催する公益社団法人全国高等学校文化連盟正会員団体高等学校全国写真専門部は、写真を愛好する高校生の唯一の全国組織であり、全国高等学校総合文化祭での写真展を中心に活動を展開している。
映像文化全盛の時代、一枚の写真に自分の想いを表現した現代の高校生の感性を感じ取ってほしい。
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日本舞台写真家協会創立25周年企画展
「21世紀の1枚」デジタルの時代
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9/10 (火)
~9/16 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休
写真展内容
一口に「舞台写真」といっても、音楽・バレエ・ダンス・演劇・伝統芸能等、実に多彩で多様なジャンルがあり、どんなステージでも、舞台や芸機上の興奮と感動を1枚の写真に収めていくのが舞台写真家の役目である。
そんな舞台を追いかける写真家が結集して発足した日本舞台写真家協会も、25年の歴史を刻むまでになった。この四半世紀の間には、銀塩からデジタルへという技術の変化はもちろん、舞台の構造や照明の発達など様々な変化が起こった。特にデジタルカメラの進化は、舞台写真にも大きな変化を起こした。高感度での撮影が可能になり、それに伴い、高速シャッターも切れるようになった。撮影枚数も気にせず撮影ができ、ディテール再現も年々向上している。しかしその反面、“一瞬”への高い意識がさらに必要になってきた。
今回は、そんな時代に生きる33名の舞台写真家たちが、デジタルカメラを駆使した渾身の1枚を展示する。カラー33点。
団体のプロフィール
<日本舞台写真家協会>
1988年に舞台写真を中心に活動する写真家たちが、舞台写真の地位と技術の向上、そして会員相互の交流を目的に創立した団体(略称「JSPS」)。全員が様々な舞台のスペシャリストであり、第一線で活躍している。
現在鍔山英次会長、瀬戸秀美副会長以下会員は52名(2013年)で、このほか名誉会員、テクニカルアドバイザーがそれぞれ1名いる。
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第4回田淵行男賞写真作品公募受賞作品展
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9/17 (火)
~9/23 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休
写真展内容
2012年7月より2013年2月末まで、故田淵行男氏の業績を記念し、山岳写真、自然写真分野の新人発掘を目的に第4回田淵行男賞写真公募が行なわれた。
本展は、応募作品の組写真92作品のなかから選ばれた最優秀賞にあたる第4回田淵行男賞など6作品を展示する。カラー20点、B全パネル5点。
団体のプロフィール
<田淵行男記念館>
安曇野市名誉市民で山岳写真家、高山蝶の研究家として活躍し、自然保護思想の普及に先駆的な活動を示した故田淵行男氏の業績を顕彰し、安曇野市の芸術文化及び福祉の向上を図り、地域社会の発展と豊かな市民生活の形成に寄与することを目的としている。
丸山 勇樹写真展
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山の場所
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9/24 (火)
~9/30 (月)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休
写真展内容
あの山はどこにあるのだろうか。
実際に目にした山と、物語の中で想った山、絵画や画像として見た山が綯い交ぜとなり、作者の中にもうひとつの霧がかった山ができた。その山の実態を掴もうとすればするほど、霧は濃くなり、姿は見えなくなった。
作者は、人が脳に蓄積した残像を、もう一度拾いたいと思う。カラー約30点。
作者のプロフィール
丸山 勇樹(マルヤマ ユウキ)
1986年生まれ。東京都出身。人の心や脳の中に現れる映像と、現実に視認できる景色の関係に興味を持ち、写真を中心とした制作を行っている。主な受賞に、2012年第7回写真「1-WALL」展審査員奨励賞(写真家・土田ヒロミ氏選)、13年TOKYO FRONTLINE PHOTO AWARD 2013審査員賞(森美術館館長・南條史生氏選)などがある。
主な写真展に、11年第5回写真「1-WALL」展(グループ展/銀座Guardian Garden)、12年「光野」(Juna21ニコンサロンbis新宿・ニコンサロンbis大阪)、13年第4回中之条ビエンナーレ Bank ART Studio NYK AIR オープンスタジオ展などがある。