東京写真月間2013
4 Photographers group Exhibition : Amit Mehera (INDIA)、 Lim Thian Leong (MALAYSIA)、 Sarker Protick (BANGLADESH)、 Huynh Van Nam (VIETNAM)
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「アジアの写真家たち 10周年記念特別写真展 -輝けアジア、羽ばたけアジア」
Section II
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5/22 (水)
~6/4 (火)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休
写真展内容
東京写真月間では2004年に「アジアの写真家たち」を創設し、初年度はバングラデシュの写真家たちの写真展を開催し、以後、翌年からウズベキスタン(2005年)、ベトナム(2006年)、インド(2007年)、シンガポール(2008年)、マレーシア(2009年)、タイ(2010年)、インドネシア(2011年)、及びフィリピン(2012年)の9カ国の写真家たちの写真展を開催してきた。
今年はアジアの写真家たち創設10周年という記念すべき年に当たることから記念特別展とし、「輝けアジア、羽ばたけアジア」と題して、バングラデシュ、ベトナム、インド、マレーシアの4カ国の写真作家による写真展を開催する。
銀座ニコンサロンでは、インドの Amit Mehera氏、ベトナムの Huynh Van Nam氏、マレーシアの Lim Thian Leong氏、バングラデシュの Sarker Protick氏の4人の作品を展示する。
小島 康敬写真展
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Coming back
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6/5 (水)
~6/18 (火)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休
写真展内容
街の大きさはひとの欲望に比例し、ひとの手によって創られた人工物である都市に自然は一切介入しない。まるでひとの欲望が消えたかのような、人為と自然にある境界線に都市の未来を見る。カラー22点・モノクロ22点(予定)。
作者のプロフィール
小島 康敬(コジマ ヤスタカ)
1977年東京生まれ。2006年渡米。ニューヨークを拠点に作品制作を続ける。07年International Center of Photography、General Studies Program を卒業。 ICP Director’s Scholarship Award 受賞。11年文化庁・新進芸術家海外研修制度、研修員。12年Photo Espana “Descubrimiento photoespana” 選出アーティスト。
作品集に、13年『Coming back』(SUPER LABO)がある。
秋田 淳之助写真展
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原霊樹 <奄美のガジュマル>
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6/19 (水)
~7/2 (火)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休
写真展内容
作者は美術展写真作品の審査のために奄美大島を訪れるようになり、どうしても気にかかっていたガジュマルの風景に出会った。
3年後、ブローニーカメラにて撮影を開始したが、どうしても表現し切れない。悩んだ末、8×10での撮影を決心し、足かけ3年がかりで奄美大島のガジュマルの樹に挑戦した。
数百年の樹齢をどう撮るか、又どう表現するか、作者は大いに苦しんだという。
実物には到底かなわないが、作者自身が感じたイメージを表現した作品である。
作者のプロフィール
秋田 淳之助(アキタ ジュンノスケ)
1938年愛知県尾張旭市出身。62年愛知学芸大学(現愛知教育大学)美術科(デザイン専攻)卒業。64年東京綜合写真専門学校卒業。68年スタジオGT設立、代表となる。70年より東京綜合写真専門学校講師(10年間)。71年より愛知教育大学講師(29年間)。89年より日本写真学園講師(3年間)。92年武蔵野美術大学講師。2003年より名古屋造形大学講師(6年間)。08年NHK文化センター講師。09年病没。87年第22回APA(日本広告写真家協会)展全国実行委員長。92年日本広告写真家協会理事・副会長就任。09年日本広告写真家協会功労賞・功労会員。日本写真家協会会員。
〈太陽〉〈光画シリーズ〉〈気になる風景〉〈夢遊〉〈花貌〉等、独特の切り口とデジタルフォトワーク等の表現で写真展をコダックフォトサロン、コニカフォトサロン、国際デザインセンター、セントラルギャラリー等で23回開催。09年オリンパスギャラリーで開催した夫人(秋田好恵)との2人展が生前最後の展覧会となる。昨年(12年)秋田淳之助・好恵2人展「燁焔」(みゆき画廊)開催。その他団体・グループ展多数参加出品。