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日本写真映像専門学校 卒業制作選抜展
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1/31 (木)
~2/6 (水)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休
写真展内容
2年前に写真と出合い、写真を学びはじめた学生たち。彼らが新しい旅立ちを迎えるにあたって、「写真の力」のみなぎった作品を展示する卒業制作展である。
学生生活の終わりを迎えるにあたって、2年間に学んだ様々な表現方法を用いての、個性あふれる魅力的な作品が勢揃いする。
学校のプロフィール
日本写真映像専門学校は写真学科、映像学科、ホテル専門学科、フォトファイン学科(夜間)に分かれており、写真学科は2年次に写真表現コースと営業写真コースに分かれる。写真表現コースは、主に広告写真・ファッション・スタジオライティングを学び、営業写真コースは、主にポートレート写真を学び、就職先の写真館やホテル、ブライダルフォト等の業界を目指し、日々学習している。
卒業生:鋤田正義・長島義明・梅 佳代・浅田政志
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宝塚大学 写真コース 卒業制作展
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2/7 (木)
~2/13 (水)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休
写真展内容
宝塚大学造形芸術学部写真コース4年生による卒業制作展である。
写真研究室所属の教授2名と非常勤講師3名、全学生による3回の合評会評価を7月、10月、12月に開き、プレゼンテーションを行う。5教官による3回の合評会評価と提出作品の評価を合算して、合格点に達した卒業予定者のみによる「卒業制作展」である。
なお、全学をあげての卒業制作展を、兵庫県立美術館において開催を予定している。
(開催期間:3月8日~10日)
カラー約80点・モノクロ約20点。
学校のプロフィール
開学26年目を迎える4年制大学。2010年に大阪梅田キャンパスに看護学部を新設し、東京新宿キャンパスの東京メディアコンテンツ学部、宝塚キャンパスの造形芸術学部とともに3キャンパス3学部になった。同時に、大学名も宝塚造形芸術大学から宝塚大学へと改称。大学院修士課程と博士課程も併設。03年から本格的に写真教育に取り組み、12年からはすべてのジャンルの授業が自由に履修できるカリキュラムを導入している。
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第60回ニッコールフォトコンテスト入賞作品展
第1部 モノクローム 第2部 U-31
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2/14 (木)
~2/27 (水)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
休館:2月16日(土)・17日(日)
写真展内容
本展は、ニッコールクラブが主催する第60回ニッコールフォトコンテスト(平成24年度)に入賞した作品を一堂に展示するものである。
ニッコールフォトコンテストは、世界中の写真愛好家に広く門戸を開き、写真芸術の発展と写真技術の向上を図るとともに、写真を通じて友好を深めようという趣旨のもとに行われるもので、ニッコールクラブ創立以来毎年行い、今回で60回を数える。
今回も3月から募集を開始して7月上旬に締め切り、応募点数は46,525点(第1部9,526点、第2部23,233点、第3部8,520点、第4部5,246点)となった。
入賞作品の内訳は、第1部57点、第2部90点、第3部57点、第4部50点と決定した。
なお作品は、1月5日(土)~14日(月)まで新宿ニコンサロンにおいて第2部カラー入賞作品と第3部ネイチャー入賞作品を、またニコンサロンbis新宿において第1部モノクローム入賞作品と第4部U-31(Under31)入賞作品をそれぞれの会場で同時開催する。
<第1部 モノクローム>
ニッコール大賞(1点) 「幸せのひととき」 岩渕 真理(埼玉)
推選(1点) 「子供達の記録」 井上 勉(愛媛)
準推選(1点) 「不安な日」 荒井 俊明(京都)
特選(4点) 「自写像」 柏原 力(千葉)
「故里への誘い」 辻 修司(大阪)
「夏暦」 野澤 正樹(埼玉)
「72歳、一人暮らす」橋本 浩市(新潟)
<第2部 カラー>
長岡賞・ニッコール大賞(1点) 「Cambodia ~親がいない子どもたち~」 大星 勇樹(大阪)
推選(1点) 「夢路/祖母の夢」 山上 新平(神奈川)
準推選(2点) 「memories」 古結 敦士(兵庫)
「観光地が生活を取り戻す瞬間」 嶋口 紗友梨(神奈川)
特選(6点) 「Face」 大角 勝(静岡)
「5月の小路」 岡田 治(和歌山)
「こはだ」 木寺 憲吾(東京)
「出番前」 林 栄之(大阪)
「thailand」 福田 創一郎(東京)
「少女」 山﨑 猛(大阪)
<第3部 ネイチャー>
ニッコール大賞(1点) 「頑張れカワアイサの親子」 上田 正洋(北海道)
推選(1点) 「夜灯り生活」 渡邉 智之(山梨)
準推選(1点)「厳冬の贈り物」 櫻庭 弘(埼玉)
特選(4点) 「アースエナジー」 遠藤 励(長野)
「四季霧彩」 倉持 隆雄(茨城)
「浮上」 平山 弘(和歌山)
「テイクオフ・フラミンゴス」 村野 哲也(大阪)
<第4部 U―31>
ニッコール大賞(1点) 「雨の街」 知念 愛佑美(福岡)
推選(1点) 「新盆を迎えた日」 小島 千尋(神奈川)
準推選(1点) 「井戸の底でたゆたう光」 渡部 雪(東京)
特選(2点) 「塩味」 林 康太郎(神奈川)
「夏色」 藤井 香奈子(東京)
<審査員>
海野和男、大西みつぐ、織作峰子、川上義哉、管 洋志、田沼武能、ハナブサ・リュウ、藤岡亜弥(敬称略・五十音順)
大元 一洋写真展
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げんきっ子、かしまっ子 Part II
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2/28 (木)
~3/6 (水)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休
写真展内容
2002年(平成14年)から鹿島台幼稚園の協力のもと撮り続けてきた作品で、主役はたくさんの表情を魅せてくれる園児たちである。
鹿島台幼稚園は、自然に恵まれた高台にあり、その眼下には田園が広がり、四季をからだで感じることができる環境に位置している。その園の皆さんの協力により、普段撮ることのできない子供たちの仕種を撮り続けてきた。
自発性、自由感を方針にしている園内の子供たちは、それぞれが思い通りに、興味津々で、ハラハラ、ドキドキした毎日を楽しんでいる。その一瞬のシャッターチャンスをとらえられるのは、子供たちとの信頼関係ができているからで、それが作品の中に表れている。
モノクローム作品。
作者のプロフィール
大元 一洋(オオモト カズウミ)
1939年山口県生まれ。66年より千葉県市原市在住。ニッコールクラブ千葉支部、写団モノクロ所属。
写真展に、07年「げんきっ子、かしまっ子」(ニコンサロンbis新宿)などがある。